
ウダイはイラクのオリンピック委員長になるや、試合でミスをした選手に鉄仮面をかぶらせて窒息させ、中世の“鉄の処女”の現代版ともいえる拷問具に押し込めて串刺しにするような暴挙を続けた。
イラク代表サッカーチームがヨルダン代表に2-0で敗れたときなど、一部の選手を眠らせずに、数日間も鞭打たせた。その数年後、ディフェンダーのハイダル選手はもう代表に選ばないでほしいとウダイに懇願するが、そのせいでまた鞭打たれ、背中の皮膚が剥けてなくなるまで舗道を引きずられて、最後には便壺に投げ込まれた。
幼少時から病的なまでに暴虐だったウダイは、バグダッドの街路をクルマで流しては若い女を引っさらい、レイプした後で殺すことをくり返した。いったい何人を彼が殺したのかは見当もつかないが、義理の弟フセイン・カメルを自ら手にかけたことは確かだ。それも、口論の末にウダイを恐れて国外に脱出した相手に対し、心配はいらないとだましておびき寄せてから家族全員を皆殺しにするという残忍なやり方だった。
まだ4歳だったウダイの手を引いて政治囚が拷問を受けるさまを目に刻ませた父サダムが、いずれ長男を後継者にと考えていたことは明らかだ。しかしウダイは長じるとこれまで述べたように血に狂った暴君になり、1996年の暗殺未遂事件で銃弾を受けた足が不自由になったことも手伝って、後継者からは脱落する。
そして2003年、アメリカ軍に殺害された。新聞の死亡記事には「中東で誰よりも忌み嫌われている男」と書かれた。
と言う事で、サダム・フセインの狂った長男、ウダイの蛮行を炙り出す実録映画
『デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-』ってのもあるらしい。
映画は、皆さんどんなジャンルがお好みですか?
僕は、やっぱりアクション系が好きかなぁ…
ウチの愛しの彼女は、多分 サイコ…
僕は、血がいっぱい出たり 痛いのは苦手…
今日は、映画のお話が出たので映画ネタ♪
本日のお勧め映画は、『インド夜想曲』!!

アントニオ・タブッキ原作の同名の小説をアラン・コルノーが映像化。ジャン=ユーグ・アングラードが主演した紀行映画である。アングラードがいつもと違うミステリアスな一面を見せるのもこの映画の特徴である。
小説もよみました。簡単に言っちゃうと…
自分探しの旅…みたいな感じ♪
色々な視点から観ることが出来ます。
何回も観ちゃいました。一度、ウチの世界一可愛い彼女と
観たいけど、多分 彼女好みではないでしょう…
これは、ウチの彼女と老後用にとっておきます。
未来の予定がいっぱいあるのっていいでしょ?
ちなみに、僕は こんな仕事中♪