トーハクのミュージアムシアターも4回目の参加で、すっかりファンになりました。
今回のテーマは土偶。 今年1~3月に上演した作品のアンコール上演とのこと。
シアターの最初に、どの年代にどんな土偶がどの地方から出土したのか、わかり易い図表で説明があり、代表的な土偶、3体を中心に説明。
ナビゲータと画面の土偶が会話するスタイルが面白い。
実物の展示も平成館で行われていましたが、撮影できたのはヤマネコ土偶のみで、他の2体は気がつきませんでした。
そのヤマネコ土偶です。
横顔の耳のところの造形も不思議。 後頭部は穴のあいた円筒。 ウームなんだろう。
みみづく土偶もシアターで取り上げたものではありませんが、本館2Fで展示されていた土偶を。
この土偶、何回も記事にしていますが、今回の撮影が一番ましかな。
10月14日の追加記事
以前に撮ったミミズク土偶が見つかりました。(2010年11月20日撮影 少しピンボケですみません)
土偶の流れを汲む顔面付把手。 関東圏で広がったのでしょう、共通するものがあります。
遮光器土偶とヤマネコ土偶は以前にアップした記事でも紹介しています。
なお、ミュージアムシアターは11,12月はお休みで、来年1月12日、東洋館にリニューアルオープン予定。
スクリーンも大きくなり、客席数も今の3倍(98席)になるとか。 楽しみです。
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