光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京都薬用植物園#2  温室の植物

2023年03月07日 | 花・植物

東京都薬用植物園の紹介、2回目は温室内の植物です。

 

入口には胡蝶蘭が咲いていました。

 

 

 

 

こちらは夜香花

夜香花の花には、強い甘い香りがあるらしい。  

でも昼間だったからか香りは感じなかった。 夜の植物園できたら、面白そう、怖いけど。

これ有毒植物なんですよ。

 

 

トウワタ (キョウチクトウ科)

花が、まるで人形が手を繋いでいるようで面白い。

でも花言葉は ” 私を行かせて 心変わり ” うーん

こちらも有毒草

 

 

ジュズサンゴ

可憐な紅い実ですね。

 

 

なんとカカオがあり、実がなってました。

2012年に、国立科学博物館の「チョコレート展」を見に行って、カカオの樹が展示されていたけど

人工の樹だったのがわかりました。 

 

 

ㇺュゥジュって発音しずらくて、おちょぼ口になる。

無憂樹って漢字で書くと、すっと読めるのに。

仏教の三大聖樹:無憂樹、菩提樹、沙羅双樹

釈尊の母(臨月近くになったマーヤ夫人)が、故郷の城に帰って出産するため、カピラ城を出て

途中休憩の為に立ち寄ったルンビニの花園で、咲き競っていたアショーカの花に右手をさしのべ

た時にお生まれになったのが釈尊。マーヤ夫人が何の心配もなく安らかに出産したことから、後

無憂樹と名付けられたそうです。 
 

釈尊は、菩提樹の下で悟りを開き、沙羅双樹の下で入滅したとされている。

 

 

 

 

ツンべルギア

アジア、アフリカの熱帯~亜熱帯の地域が原産地。

 

 

拡大すると面白い。

 

 

ブーゲンヴィレア サンデリアナ

 

 

 

 

最後は、ぺリレプタ ディエリアナ

可憐な花よりも、葉っぱの文様に目が行きます。


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2 コメント

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Unknown (tsubone)
2023-03-08 19:23:22
こんばんは
お写真が素敵です。

薬になる植物はそのままでは毒だったりしますよね。
一番初めに食べた人はどんな症状で、それをどのように薬にして伝えたのでしょうね? 

こちらの植物園は知りませんでした。西武拝島線の駅のそばみたいですね。
今度行ってみよう。
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tsuboneさんへ (te-reo)
2023-03-09 11:35:13
おはようございます。
写真、お褒めいただき光栄です。

まさに変毒為薬、毒と薬は紙一重なんですよね。
古代から、多くの犠牲を重ねながら、薬が作られたようです。 漢方薬はその結晶でしょうね。
詳しくは、国立科学博物館の特別展”毒”の紹介で触れたいと思います。

東京都薬用植物園、是非来てください。
私が行ったときは、中老年から若い方まで、いろんな方が来ていました、少し地味ですが。
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