光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

信州上田、富山、金沢アート巡り #6 富山県立美術館 その2 瀧口修三コレクション

2019年05月01日 | アート 現代美術

 富山県立美術館の続きです。

瀧口修三コレクション

瀧口修三は、美術館の展示説明などに、よくでていたので知っていました。

彼のコレクション品の展示ですが、まー、いろんなものがあり、興味深く眺めました。

なぜ、集めたかは、瀧口修三本人しか知らないことであり、?・・と思いながら見てい

たのも事実です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  


 

 上のコレクション棚の中段の版画を、近寄って撮影しました。





個々のコレクション品のキャプションは、膨大なので、一部しか撮っていません。

 

 

 

 


上の写真の中段の拡大です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 草間彌生の1954年の作品ですが、タイトルも絵も強烈です。

以下、草間彌生に関するウィキペディアからの引用。

”1954年(昭和29年)から翌年にかけ、東京で4度の個展。白木屋百貨店ほか、瀧口の関るタケミヤ画廊でも個展。

瀧口がニューヨークの第18回国際水彩画ビエンナーレへ彼女を紹介し、渡米の糸口を作る。”

なるほど、そういう繋がりがあったんだ。

  


以上、さらーっと眺めただけでしたが、面白かった。

3年前に見た、村上隆のスーパーフラット・コレクション展は、壮大でしたが、瀧口修三の

コレクションも地味ながら、味のある小品が一杯でした。


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