鳩ノ巣小橋が見える川べりで、写生をしている方々がいました。
川は先日の台風の影響で増水しており、普段の青々とした色ではありません。
すぐ横の川幅の狭まったところでは、川の中に大きな岩が頑張っていました。
江戸時代まで、ここには魚留瀧といって高さ4~5mの滝があった名残だと思います。
当時はこの滝で跳ねる鮎や鱒を跳網漁で捕らえていたようです。 しかし、安政6年(1859)の大洪水で崩壊してしまった。
川べりの少し上手から。 左の大岩の上に多摩水神社があります。
中央左の岩は、鏡面加工したみたいに斜めに切れています。
鳩ノ巣小橋の上から
小橋から上流方向
小橋を過ぎて、上流に向かいます。
川べりの道は緑にあふれ、気持ち良い景色が続きます。
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