11月11日(水)18:30~「プラド美術館展」ブロガー・特別内覧会に行ってきました。
小型の作品が主体になっています。 右側のヒエロニムス・ボスの《愚者の石の除去》は48.5×34.5cm
1点撮りが禁止されていましたので、会場光景として撮っています。
肖像画や宗教画が多いなか、静物を描いた展示が左に。
静物の作品の精緻な表現は見応えがあります。
風景画も出てきました。 西洋画も出発点は、教会や貴族の邸宅に飾るものだったので、宗教画や肖像画に偏っていましたが、やっと画家の意志で
題材が選べるようになった。
参加ブロガーが集まった、やや広い展示室。
全般に小さな作品で、精緻な表現が多く、静謐なムードの展示作品でした。
私は西洋古典絵画の技法と、そこから産みだされる静謐・神秘的なムードは好きですが、宗教的な題材が多いとうんざりします。
出口に、来場記念の撮影ポイントが設置されていました。
早めに会場をでて、東京駅に向かう交差点に立つと、古いビルと新ビルの夜の顔が美しい。