2014年4月19、20日(土、日)、御岳渓谷で開催された
第1回全日本レースラフティング選手権大会 兼 2014年度日本代表チーム選考会
を撮影してきました。(撮影は4月20日)
まず、優勝した『チーム テイケイ』のダウンリバー競技中の一枚。
前日の新聞で、この大会を知り、久し振りに御岳渓谷へ行くことにしました。
青梅線の沢井駅で降り、渓谷沿いの遊歩道から撮影。 鮎釣りの人がところどころに。 渓谷沿いに上流へ向かいます。
こんなところに、朝倉文夫の彫刻が。『青年の像』で、朝倉文夫は家族とともに戦争中、1年ほど、青梅の二俣尾に疎開していた。
曇り空で、肌寒い天気でしたが、鶯の鳴き声も聞こえ、自然を満喫できました。
シャクナゲが美しい。
鵜の瀬橋の下から、上流側を撮ったもの。 時刻は11時20分 カヌーは見ましたが、ラフティングのボートはまだ見ていません。
対岸では、ボルダリング(川原などにある数メートルの岩を登るスポーツ)。 後で調べると、<忍者返しの岩>と名付けられた有名なポイントだとか。
ウーン、クモ男ですね。
崖のわずかな棚地に草花が植えられ、手入れをしている住人の方。
カヌーの練習は盛んです。
ラフティングのボートが集結しています。 橋は、御岳小橋。 この橋の上から、ラフティングを撮影しました。(約2時間後)
ラフティングのボートが下ってきたので撮ると、中学生を乗せた体験ラフティングのようです。
カヌーも通り抜けていきます。
ラフティングのレースはまだ時間があるようで、もう少し渓谷沿いに、遡行することに。 清水の舞台のようにせり出した旅館など。 11時50分。
途中、カヌーを見ていたら、転覆!の光景に出くわしました。 以前にも同様な光景を記事にしました。
転覆された女性の方が、岸に向かって泳いでいく横を、衝突しないようすり抜けるカヌー。 また、同僚がすぐさま流されたカヌーを回収に向かいました。
この方は、体の使い方がうまく、上級者のようです。
都の多摩川第三発電所まで来ました。
ここで地図を。 発電所は左下です。 ここで折り返し、戻ることにしました。
ラフティングボートが並んでいます。 ここがスタート地点なのかな? 左の橋は杣の小橋。
御岳橋方向を撮ったもの。
御岳橋。
橋脚は蔦に絡まれています。
ラフティングボートを担いで上流に向かう人達とすれ違いました。 女性もいました。
レース開始までまだ時間がありそうなので、いもうと屋で食事をすることに。 12時20分。
きき酒セットなんてメニューがあり、オーダ。 2009年に来た時も飲んだのですが、写真は撮ってなかった。
『春の御膳』です。 豆腐料理が有名で奮発しちゃった。
対岸(北側)をボートを担いだ人たちが、スタート地点に向かっています。
昼食が終わって、まだレースがスタートするまで時間があるので、橋からボルダリングを撮影。
岩を降りているのは、クライミングに成功した人。 降りるのも大変そう。
沢井駅方向を遠望。 山のボリュームと小さな民家。 山桜でしょうか、ところどころがピンクです。
対岸から見た『いもうと屋』(左側の建物)。
いもうと屋の隣は、玉堂美術館。
犬の散歩の御夫婦。 旦那は外国人。 13時40分
レースの写真は次にします。