今回、陶磁器作品は多く撮りましたので、系統的に紹介します。
最初に、伊万里の染付。 ケンディって水瓶のこと。 仏具なので装飾的ですが、山水の絵がノビノビとしていい。
シャワーを浴びて象も気持ち良さそうです。 眉毛が笑わせます。
それよりも、左隣の皿の背面の図柄が軽快でいい。 この皿の前面は後で紹介するシダの図柄です。
竹生島を描いたこの皿は以前にも紹介していますが、そのページが探せません。 解説文にある波の上を走る兎は、そのときは分かりませんでしたが、今回やっと分かりました。
先ほど、背面の図柄が良いといった皿の前面です。 このデザインも大胆です。
少しくすんだ生地ですが、鳳凰の図柄はダイナミックに描かれている。
祥瑞(しょんずい)は知らなかったのですが、景徳鎮の民窯の一つで厳選された生地と鮮やかな発色のブルーが特徴。
この皿も確かに、鮮やか。