光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

浜離宮 庚申堂鴨場 その3

2011年09月07日 | ぶらり探訪

庚申堂鴨場のまわりを一周することにしました。
小覗のない引堀。 堀の中の水面は池(元溜り)と同じように緑の藻に覆われています。
日本庭園のほうはそこそこ観光客が歩いているのですが、この鴨場のまわりは誰もいません。
緑と静寂を堪能できます。



江戸時代、ここには浜御殿が建っていて、享保9年(1724年)の大火で焼失するまでは、清水のお茶屋があったとか。




内堀の末端が近くにあります。



池は土手で遮られて、見えません。



白い小さな実をつけた植物がよく眼につきました。



庚申堂の名の由来です。 



庚申堂のあったあたりで樹木を見ると鳥がいました。
五位鷺(ゴイサギ)のようです。



このあたりからは、池の水面がかすかに見えます。  
ゴイサギはつがいのようです。  また、ここからは東京タワーが中央に見えます。 



白と紺の実のような植物をアップにしてみました。 



 


 

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