光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

国立近代美術館 本館 絵画

2011年09月02日 | アート 各分野

今日は近代美術館 本館の作品です。
まず、富岡鉄斎の南画、富士と寒霞渓ですが、寒霞渓のほうが躍動感があります。




劉生の愛娘麗子を描いたものの一つ。  てっきり油絵かと思ったのですが水彩でした。  この年頃の子供をじっとさせるのは大変だったでしょう。



強烈な色彩とタッチが素晴らしい。  当時としては、いちはやくフォービズムに共鳴していたので、ゴッホやマチスの影響が感じられます。


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