【台湾】少しだけ高雄市内観光して夜は六合夜市へ【初日(後半)】

台湾一人旅の初日(後半)です。
[初日(前半)はコチラ]

ホテルにチェックインして、モバイルルータへのSIMカードの設定やらしてたら時刻は16：00。
本格的な高雄市内観光は明日にして、本日は軽く観光。

まずは高雄駅の傍にある高雄鐵路地下化展示館へ。


建物は1941年創建の旧高雄駅を移設して利用しているそうです。


その名の通り高雄の鉄道の地下化に関する展示があります。

受付のスタッフの方が日本語で
「77年前に日本が作ってくれました。ありがとうございました。」
ってお礼を言われた上に、お土産にクリアファイルまで頂けました。
自分が生まれる前の話ですし、別に自分が何かしたわけでもないのですが、過去の日本人の方々のおかげです。
もちろん、日本人向けのリップサービス的なものだとは思いますが、某国ではこんな発言を公共施設の職員がしようものなら、吊し上げくらうこと必至。

さて、今回はLCCのPeach利用できたため機内食はなし（正確には有料）。
この時間までお昼ご飯を食べていません。

台湾に来たら定番の魯肉飯（ルーローハン）。



お店に入って注文しようとするも英語がまったく通じず。ちょっと待ってろって感じで別の店員を呼んできてもらうと、片言の日本語でメニューを説明してくれました。
会計はどうも先らしかったのですが、それも「先におあいそいいですか？」って日本語で聞かれる。
まさか、台湾で会計の意味でおあいそって単語を聞くとは。

お腹も膨らんだので引き続き観光。
次はMRT美麗島駅へ向かいます。

美麗島駅といえば、ご存知の方も多いと思いますが、「世界で最も美しい地下鉄の駅の2位」として旅行サイト等で紹介されています。
とはいえ、具体的にどのようなランキングで2位になったのかは、あまり書かれていなかったので調べてみました。
結論を言えば、ココのサイトのようです。
ただ、アンケート等ではなくライターが作ったランキングのようです。
ネットで調べると「ニューヨーカーが夢見る世界で最も美しい地下鉄駅ランキング」ってあるのですが、特段ニューヨーカー云々はないような。
ちなみに13位に北朝鮮の地下鉄駅がランクインしており、ニューヨーカーが選ぶには難しいような気がします。

とはいえ、地下鉄駅自体はとてもキレイです。



美麗駅にあった自動販売機。日本製のようです。

お次は日本統治時代に運河として開削された愛河へ。
150TWD(≒540円)で遊覧船を楽しめます。



愛河にかかる橋がライトアップされてきれいです。



本日最後は六合観光夜市へ。


夜ご飯は海の幸。



お昼ご飯が16時過ぎということもあり、お腹がそんなに空いていなかったので、軽く海鮮粥を頂きます。

というわけで初日は終わり。

最後に台湾風痛車。


二日目(前半)に続く。