対向機のEIGRPネイバーが存在しないければ、そのEIGRPルータは
クエリをもらう必要ない為、eigrp stubコマンドで設定します。
この設定はスタブルータに経路情報がアドバタイズされるのを
防ぐためではなく、クエリーを送信されなくする設定です。
router eigrp XX
eigrp stub [ receive-only | connected | static | summary ]
・receive-only オプション
EIGRPの経路情報をルータから受信のみでAS内の全ルータとルート
情報を送信しない。(※他のoptionと併用不可)
・connected オプション
スタブルータは、connectedルートを送信
ただしconnectedのネットワークがnetworkコマンドで指定していない
場合は、redistribute connectedコマンドで再配送する必要あり
(デフォルトでは有効)
・static
スタブルータは、staticルートを送信。ただしredistribute static
コマンドで再配送する必要あり
・summary
スタブルータは、集約ルートを送信。集約ルートをp summary-address
コマンドで作成するか、auto-summaryで自動集約する必要あり
(デフォルトでは有効)
クエリをもらう必要ない為、eigrp stubコマンドで設定します。
この設定はスタブルータに経路情報がアドバタイズされるのを
防ぐためではなく、クエリーを送信されなくする設定です。
router eigrp XX
eigrp stub [ receive-only | connected | static | summary ]
・receive-only オプション
EIGRPの経路情報をルータから受信のみでAS内の全ルータとルート
情報を送信しない。(※他のoptionと併用不可)
・connected オプション
スタブルータは、connectedルートを送信
ただしconnectedのネットワークがnetworkコマンドで指定していない
場合は、redistribute connectedコマンドで再配送する必要あり
(デフォルトでは有効)
・static
スタブルータは、staticルートを送信。ただしredistribute static
コマンドで再配送する必要あり
・summary
スタブルータは、集約ルートを送信。集約ルートをp summary-address
コマンドで作成するか、auto-summaryで自動集約する必要あり
(デフォルトでは有効)