TAMA市民大学みんなの掲示板

TAMA市民大学からのお知らせや、皆さんからのご意見、街の様子を掲載します。

夏も終わりに

2014年08月30日 | Weblog
ここの所雨が続き、自転車ではなくバスで事務所へ出かけています。
違った風景や草花を見る事が出来るので楽しい。
バス停への途中で、小雨の中に芙蓉の花を見つけました。
まだまだ沢山咲きそうです。
似た花に、ムクゲやハイビスカスがあります。私は初めの頃区別がつかな
かったのです。それもそのはず、アオイ科の植物で、また学名を見ると
「Hibiscus」の文字があります。
私のように区別がつかなくても致し方無いかもしれませんね。
子どもの頃に、夏の終わりの雨模様は有難かったと今でも思い出します。
何しろセミやトンボ採りに追われて、すっかり宿題の二文字を忘れていま
したから。友達が迎えに来ると、トリモチのついた竿に唾をつけてこね回し
一目散に出かけたものです。
溜まった宿題をするには、幾分温度の低い、そして友達が迎えに来ない雨
の日が有難かったのです。
絵日記は、「朝起きて、顔を洗って、ご飯を食べて」スタイルのワンパターン。
天気の所は空白で、友達の絵日記から書き写して提出したものです。
皆さんも同じかな?
今の子どもたちは、私たちの時より大変なんだろうか?

明後日は9月1日。
「防災の日」
でも私にとっては、朝から昼までは、公民館施設の教室予約や、ホールの
抽選等で気を抜けない日なのです。
あ~あ、籤運が良くないのは親のせいなのか、私の運命なのか?

支え合いながらの生活です

2014年08月22日 | Weblog
最近多くのお年寄り夫婦が(私もお年寄りですが)手をしっかりとつなぎ
歩いている場面に遭遇します。
このご夫婦も、階段の上でしっかりと手を繋ぎ、一段ずつ階段を降りてい
きました。
階段下に到達する直前に、「おとうさん、えらいね」と声をかけようとした
矢先に、右手に持っていた買い物カートを「はい」と「おかあさん」に手渡
して、少し先を一人で歩いていました。
「おかあさん、お父さんがカートをそのまま持ってくれてもいいのにね」
と声をかけると、
「そうなのよ」とお母さん。
するとおとうさんが振り返って
「だって帰りは重いのをず~っと持たされるのだから」
と笑いながら。
「でも、えらいね。階段を支え合いながら降りてきたもの」
「いやなに、階段だけだよ」
きっと、観察しているのがいやがった、と私の事を思ったでしょうね。
はい。その通りです。
永山商店街でも結構見かけますよ。
散歩の間中手を繋いでいる老夫婦たちが。
若い時はどうだったんだろうか。
一度聞いてみたいとも思ってはいますが、その頃は子どもたちもいて、
それぞれの手にぶる下がっていたと思うのです。
子どもたちの手が離れ、やっと二人で手を繋ぐ機会がやってきたのだと
私は思います。
多摩は高齢者の町とよく言いますが、いいえ、仲の良い老夫婦が手を繋
ぐ町と自慢したいですね~。

災害地の皆さまにはお見舞い申しあげます

2014年08月20日 | Weblog
今年はメディアも「異常気象」という言葉を使わなくなりましたね。
それほどに毎日が新しい記録の連続ということなのでしょう。
第一が「温度」で、第二が「降水量」です。
「温度」=「熱中症」と結びつけてしまいますが、実際に先週一週間の熱中症
による救急搬送患者数は、東京で202人。そのうち65歳以上の高齢者が半
数を占めています。気を付けないといけませんね。
とりわけ今週が山場ですよ。
暑い毎日が続き、冷たいものを食べて、飲んで、孫の面倒を見て体力も落ちて
いる今が最も危ない時です。また、昼間は暑いですが、時折朝夕涼しい日があ
って、あ~気持ち良いと窓を開けたまま寝てしまうと風邪を引いてしまいます。
「降水量」=「災害」です。
中国・四国地方の方々にはお見舞い申しあげます。
テレビのニュースを見る度に、土砂災害の恐ろしさを感じます。
あっという間に道路が川の流れのようになっています。
怖いという印象ですね。
「災害は忘れたころにやってくる」を思い出して、今の内に懐中電灯、ラジオ、
水や食料など非常用袋の点検をしておきましょう。

建物を出た所に、今年も一回り大きくなって「百日紅」が咲いています。
1階のおばあちゃんが手入れをしているものです。
今年も無事に咲きましたね。

私は今、慶應義塾大学教授の前野隆司さんが書かれた「幸せのメカニズム」を
取り寄せて読もうとしています。私たちの講演会で2度ご登壇いただいた方で
“脳はなぜ心を作ったのか”という著書がありますが、今回は更に一歩進めて
日本人の「幸せの4区分」を書いたもの。

PCに現れるこの種の表示に要注意!!!

2014年08月15日 | Weblog
毎日高校野球の熱戦が繰り広げられていますね。
パソコンの中にも対戦速報が表示されていて、時折便利にご覧になって
いる方も多いのではないでしょうか?
私も作業の合間に、試合の経過等を見てテレビを点けるかどうかを判断し
ています。
ところが、そういう画面の下の方に、表示のようなメッセージが出て来ま
した。
「エッ!PCのパフォーマンスが低下している?」
しかも右下には「MicrosoftPartner」とご丁寧に表示されていますよ。
これが要注意!
これを表示の通り「今すぐ修復」ボタンを押すと
(1)ウイルスに感染する
(2)有料のサービスに誘導され、引き返せない
ことが多いのです。
まさか通常の画面でとお思いでしょうが、そのお思いの画面がウイルス
を誘発している可能性があるのです。
記事をアップロードしたスタッフのパソコンがウイルスに感染している
のではないか、と思うのですけれど。
まあ、念のためお知らせしておきますね。
じゃ、どうするかって。
はいすぐにデスクトップ画面に戻り、念のためウイルススキャンをかけ
ておきましょう。

台風の余波に

2014年08月11日 | Weblog
昨日はほぼ終日強い風と、時折大雨が降って台風の影響を受けました。
それでも夕方事務所から自転車で帰途につきましたが、強い風に時折
煽られるようでした。
西永山複合施設の脇の坂道を下っていくと、薄暗がりの中に白いものが
二つ揺れています。近づくと、それが折れた枝の先に注意を促すために
付けられたものと分かりました。
雨にぬれた大きな枝が道の大半に横たわるような状態でした。
私は自転車を降りて注意をしながら通り過ぎましたが、写真を撮るのだ
と頭が動き、撮影して帰ってしまいました。
家に帰って、あの後暗くなったら通行する人も、自転車も(最もあの時
自転車に乗って走っていたのは私だけでしたが)折れた木にぶつかって
しまうだろうにと、何もしなかった自分に反省しきり。
今朝ははどうなっているか。
横たわっていた枝は道の端のあたりでノコギリで切られたようで、通行に
支障は無くなっていました。
誰だか知らないけれど、素早い対応だったな~。

それでも季節はいつものペースで

2014年08月06日 | Weblog
どの報道も競うように「暑さ」を伝えています。
「いや、本当にどうにかして欲しいと思いますよ、お天道さん。」
「いやいや、ワシはいつものペースで回っているのだがね」
東の空から昇り、西の空に輝きながら沈む。
その繰り返しに大きな狂いはなさそうです。
今朝はベランダから、丹沢の山並みの向こうに夏富士が見えました。
久しぶりです。
そう言えば、盆踊りが終わった櫓の回りを赤トンボが飛来していました。
自然はいつものペースで。
明日は「立秋」です。
日の出が午前4時53分、日の入りが午後6時40分です。
一ヶ月前の「小暑」(7月7日)の時は
日の出が午前4時31分、日の入りが午後7時00分です。
この一カ月の間に日の出が20分遅くなり、日の入りが20分早くなりました。
合計40分も日照時間が短くなってきています。

今日は広島に原爆が投下された日。
雨の中を大勢の人が手を合わせていました。
その日も暑かったことと。

事務所に着くと、10月から始まる新学期の準備に時間を費やしています。
8月23日(土)の講演会から受付を開始いたします。
よろしくお願いいたします。

39度を越える暑さとはどういうものなのか

2014年08月05日 | Weblog
そりゃサウナの経験ではもっと熱い温度の中でじっと汗が出てくるのは体験して
いますけれど、日常の生活の場で39度を越えると言うのはどんな感触なんでし
ょうかね。私の体験では、車のドアを開けた途端に熱風が顔に吹き付け、ほっぺ
たが熱い鉄板にくっつけれらたようでしたよ。
コーンに入ったアイスクリームが口に入るより、垂れ落ちる方が多いので、コーン
の尖がりに口を付けて、アイスクリームジュースを飲んだという印象。
発表された39度を越えた場所は、館林(39.5)、伊勢崎(39.0)と。
館林の皆さんは今年も「日本一暑い町」と喜んでいるのでしょうけれど、ホント?
私たちの多摩でも36度とのこと。いやだいやだ。
あ~、今晩も冷麦ですね~。
暑さで食欲も落ちてきています。
ついつい冷たいものを選んでしまいますが、これがまた良くないの。
そんなことは百も承知しておきながら、ガマンが出来ません。
自転車でエッチラ、オッチラと上りきったところにあるお宅のお庭は、庭というより
農園です。今は夏野菜がしっかりと出来あがってきています。
小さい黄色い色をしたトマトが美味しそうな色艶ですが、不思議なことに葉っぱが
全部そっくり返っています。

夜中の熱中症にはくれぐれもご注意を。
トイレに起きたら、先ず水をコップに1杯を忘れずにね。

ためいき

2014年08月03日 | Weblog
八月に入り暑い日が続きます。
毎日のことながら、8時15分前後に西永山複合施設の脇の坂道をやっとの思い
で登りきると、大きく一息つきます。
私の場合は、「ハーーー」と、長く伸ばして。
それからギアをローから中に替えてゆっくりと漕いでいきます。
この頃になると背中に汗がいっぱいです。
ため息が出るこの坂道も、その日の具合で異なるから不思議です。
「老人力」を書かれた赤瀬川原平さんによると、「ためいき」にも心身に良く効く
ためいきと、そうでないのとがあると書かれています。
心身に効くため息には、ため息をつくことによって疲れが一気に放出されるもの
で、一番良い例が「風呂」に入ったときに、深く長く「はあ~」と自然に出てくるも
のだそうです。確かに「はあ~」と一声出た途端に身体が自然と緩やかになりま
すし両手で顔を人撫でして、遠くを見る目つきになりますでしょう。
疲れた顔でつくため息が「は~」と下向き顔のもの。
実際の疲れ以上に出るこの声を聞くと、周囲もついつい「どうしたの」と声をかけ
たくなりますね。私はよくスーパーのレジで、この「ハ~」を出すようで、レジの人
から笑われます。
今はみんなそうでしょう。
財布の中には、この春から半端な小銭が溜まるようになりましたでしょう。
一円玉と五円玉。
でも、下向き「ハ~」から、正面を向いて思いっきり「ハ~~~」と長くすると、
不思議とこのため息によって、疲れを追い越していくような気分になります。
白いグラジオラスが団地の入口に咲いています。
夏の代表格とも言えますね。
夏は「赤」色かもしれません。なにしろ「朱夏」なのですから情熱的に。
だからグラジオラスの花言葉の中に、「忍びあい」「情熱的な恋」というのがある
のかもしれません。
遠い昔の夏の思い出かも。