TAMA市民大学みんなの掲示板

TAMA市民大学からのお知らせや、皆さんからのご意見、街の様子を掲載します。

動物を愛することと飼育すること

2013年07月30日 | Weblog
朝夕に犬を散歩に連れ出している沢山の市民の人たちがいます。
その様子はいろいろで、一人で一頭の人もいれば、歩くのが覚束ないおばあさんが、
三頭も引き連れているのもあります。
犬の散歩はなんのためなのでしょうか?
もちろん犬の健康や運動のために、また飼い主とのコミュニケーションのためにある
ことは当然でしょうね。
犬の散歩は、「排泄処理」のためではありませんでしょう?これは全国どこでも起き
ている小さいけれど大きな問題のようです。排泄処理は飼い主の躾の問題でもありま
す。自宅で排泄処理は出来ないのかと、犬を飼ったことの無い私にとって大変疑問な
ことです。自宅用の排泄マットが市販されているところを見ると、室内でも可能なのだ
と思います。要は、家の中では匂いや処理が面倒だけれども、散歩のついでに草むら
や道路で用を足すのは、犬の自然的欲求だから仕方がないとでも思っている節もあり
ます。団地の一角に距離を置いて、犬のフンの始末について看板がいくつも出ている
ところがあります。
写真を撮っていると、「本当に困るんだよ」とのこと。「でもほとんどの人がティッシュー
なんかで処理しているではありませんか」と質問すると、「そうね、でも結構な数の糞を
包んだ新聞紙やティッシューが茂みの中に放り込まれているんだよ」との答えでした。
もう一つの悩みが、引き綱の長さです。公園には、引き綱をつけるようにと、看板と
それが条例の第何条に該当するとしています。
違反するとどうなるのかは分かりません。
私が一番問題にしているのが、「引き綱の長さに規定が無い」ことなのです。
リード(引き綱)が、数メートルにも及ぶものがあります。
散歩は、運動と排泄のためだけなのですか?
「家族の一員」とするのであれば、マナーやルールも家族同様にして貰いたいもので
すね。動物愛護は、必ずしも可愛がるだけではなく、家の中と家の外でそれぞれに守
る基本があるように思えて、調べてみると、町田市には、愛護団体・市保健所・獣医師
会で構成される組織が存在していました。案内看板も同じお役所が作る物にしても、
少々気が利いているように思いますね。
今回はこのくらいでやめておきましょうか。

まるでオケラをつかんだ感じでしたよ

2013年07月29日 | Weblog
自転車で事務所までの道すがらは、蝉の合唱に送られ、帰りも同じように蝉の
声に励まされて坂道を登ります。
先日の夜、団地の入口に自転車を止めると、コンクリートの上をもぞもぞと団地
の方に向かって動いているものがいます。よく見るとセミが羽化するために土の
中から出て来たのです。
「おいおい、そっちは階段で違う方角だよ」
と手に取って見ると、以外にも外の堅そうな皮のイメージとは異なり、動きもあっ
て、丁度オケラをつかんだ感じでした。
そばにある木に掴まらせると、どんどん上に登っていきました。
「よしよし、これで明日は羽化を見る事ができるかも」
と思いながら家に帰り、朝にまた同じ木の下に立ちましたが、いくら探しても抜
け殻を見つけることが出来ませんでした。
昨日は、私と同じように幼虫を手にして床屋の孫がおじいちゃんと一緒に見つ
めていました。
「どうすんだい」
「セミになるのを見るの」
との答えでした。
今朝は、緑道に十数羽のムクドリが降り立っているのを見つけました。
遠くからもそれぞれが何かをくわえていて、舗装路に置いて突いている様子。
セミのようです。
そう、道端にはセミが結構死んでいますから、格好の食料なんだろうなと思っ
ていたら、なんと目の前を横切ったムクドリが口から離したのが生きている
セミでしたよ。私に驚いて口から離したようで、セミはそのまま飛び立って行き
ました。セミ助けをしたのかもしれません。
天候が不順で、今日も往路は自転車で来ましたが、帰路はバスで帰ります。

7月の終わりを迎えて

2013年07月27日 | Weblog
そろそろヒマワリが咲いているのではないかと訪れてみると、そこに
グラジオラスが最初の花を咲かせていました。ヒマワリはいっぱい背伸
びして、もう少し待たないとだめなようです。
夏休みに入ったせいか、通学路に子どもの姿がめっきり減りました。
時折歩いている子どもたちも部活の行きか帰りかのどちらか。
やっとガンモドキの煮つけが出来るようになりました。
なかなかふわっと行かなかったのです。
それがよく味が含まれて出来あがりました。
偶然かもしれないので来週は再挑戦。
ひじきの煮物はもう完璧にこなすことができました。
乾燥ひじきを戻して、それに細く切ったニンジン、煮てあったシイタケを
細く、そしてシメジの残り、1本残っていた細いちくわを輪切りにして、
調理しました。終わりに98円で買ってきた大豆とわかめのおかず用パッ
クを半分いれて、出来あがりは少し大きめのパックいっぱいになりました。
昼の弁当と夜のおかずに、1週間はもつかもね。
今夜は豚肉ともやしを炒め、それにひじきとがんもで。
そうそう、冷ややっこ。

咲いて見ないと分からない

2013年07月25日 | Weblog
私の団地を管轄する公団事務所の脇の空き地に、シルバー人材センターから
派遣されて、団地内の清掃をしている人たちが、木々や草花の手入れをしてく
れて、通りすがりの人たちに季節感を与えてくれています。
ここにもムクゲの大きな木があり、紫系に紅い中央の小ぶりの花が沢山咲きま
す。その下の方に、百合が伸びてきていたのは、その姿と形から分かっていた
のですが、白い色なのか、紅い色なのか、こればかりは咲いて見ないと分から
ないのです。
今日、バスに乗るため通ってみると、まあ鬼百合と思しき花が沢山咲いていま
した。ほんの少し手を掛けるだけと、言われますが、私にはからっきしダメなん
です。日ごろそういう事を遣りつけていないせいか、水や肥料などが面倒なん
ですね。元来私は面倒くさがり屋なのを皆さん信じてくれないでしょう?
ここのところ、背中が痛くて寝がえりも億劫な日が続いていました。
昨夜はガンモドキの煮物のレシピをインターネットで調べて調理をしている間に、
「背中が痛い」を調べて見ました。
なんと、殆どの答えが「運動不足」とのこと。
うっそ~、と試しとばかり、寝る前に自己流の運動を10分程行って寝たのですが、
なんと、よ~く眠れました。やはり運動不足かもしれません。
事務所に入ると、事務所から出るまで、およそ6時間から7時間はパソコンと向き
合っているのですから、運動不足と姿勢の問題は当然でしょうね。
今朝は、ラジオ体操の音楽を聞きながら、自己流に身体を動かしました。
なぜラジオ体操をしないのか?
だって、あんなに動いたら身体が痛くなりますからね~。

10月から始まるTAMA市民大学第29期について

2013年07月24日 | Weblog
いま行っております、TAMA市民大学第28期も残り2ヶ月になってきました。
10月から翌年3月までの、講演会、フォーラム、コンサート、仲間作りの旅、
おとなの課外授業、学習講座の準備作業が最終段階に入りました。
TCC講演会は、10月から3月までに毎月1回合計6回開催されます。
元NHKアナウンサーの坪郷佳英子さん、慶應義塾大学の金子仁子さん、
また、年の初めの講演会は、笑いと涙で楽しいひと時をと願い、夫婦漫才師
の林家ライス・カレー子さんをお招きしています。
TCCフォーラムは、同じく10月から3月までに5回開催されます。
「高齢者の病気と薬」をテーマに薬剤師の藤澤節子さん、「鳥と人との共生」を
テーマに児童文学作家の国松俊英さん、NHK大河ドラマ「黒田官兵衛」をテー
マに歴史家の安藤優一郎さん等にお話しをいただきます。
TCCコンサートは、1月13日(月・祝)に、日本でただ一人のジャズチェロ奏者
吉川(きっかわ)よしひろさんをお招きしています。
TCCおとなの課外授業、TCC仲間つくりの旅企画もすべて準備が整いました。
学習講座も新しく「はじめての写経と写仏」が始まります。せきど観音寺住職の
高木禎信さんに毎月1回ご指導をいただくことになりました。
いままでにもまして多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

野球とテニスとが重なると

2013年07月23日 | Weblog
公園の駐車場はそんなに広くは用意されていませんね。
大体地区ごとにある公園には、野球場とテニス、広場とジョギングコースが用意
されていて、良く整備されているとおもうのです。
自慢出来る施設に、週末になると野球チームやテニスの仲間たちが車で集まっ
てきます。北諏訪公園もその一つですが、駐車場が足りなくなると、柵を外して
一段上の散策広場に車が入ってきます。
利用者団体や、グループでは路上駐車を避けてのことと言うかもしれません。
市の公園管理課が見ぬ振りか暗黙の了解を出しているのかもしれません。
繰り返されても誰も文句を言わないところを見るとそうなのでしょう。
お役所の典型的な仕事の仕方で、そもそも見回りなんてことをしている形跡も
無いわけで、特に夜間と週末は放ってあるという状態。
公園が多目的に用意されている以上、他の人に対する配慮も必要でしょうし、
公園管理は曖昧なことではいけませんね。
公共施設の適正配置以前の課題だと私は考えます。
諏訪北公園の場合、駅から歩ける距離だし、駅周辺には有料駐車場が用意さ
れているのですから。
公園によっては入口に車を2台横にならべ、仲間以外が入れないようにして、
一般者が来るとよそを向いて知らん顔を決め込んでいる性質の悪いグループ
もいる。仲間が来ると車の間を空けて駐車場に誘導しているのはみっともない
限りです。
公園や予約した人たちが占有して使用するだけではなく、散策やジョギング、
憩いを楽しむ人たちの場所でもあるわけで、公園管理課はしっかりと利用者
のマナーを守らせるようにして貰いたいものです。
夏休みには子どもたちも多く利用するわけで、大人はその模範になるように
するのが地域教育の基本だと思いますけれど。

色とりどりに咲き誇って

2013年07月22日 | Weblog
多摩は本当に自然が好きな人が多いと思いますね。
江戸時代に、「もしも花を愛する国民性が、人間の文化生活の高さを証明
するものとすれば、日本の低い階層の人々は、イギリスの同じ階級の人達
に比べると、ずっと優れて見える」と、幕末期に日本を訪れたロバート・フォ
ーチュンが驚きと称賛した私たちの園芸好きは、DNAなのかもしれません。
少しの空き地に丁寧に手入れをして、もちろん自分の楽しみもあるのでしょ
うが、通りすがりの人に豊かさを与えてくれます。それは決してイングリッシュ
ガーデンのように計算された広さは無いけれど、まちのあちらこちらに、小さ
い庭が次々と季節ごとに現れてきます。まるで季節のリズムのようです。
ムクゲが色とりどりに咲き出しました。
咲いては散り、次の朝にまた新しい花が咲く、この規則正しいリズムが有難
いのです。ムクゲの隣りには、次は自分だと言いたそうに、ヒマワリが大きく
背伸びしています。
楽しみです。
そう言えば、先日掲載した額アジサイの八重「墨田の花火」の枝を10本程
分けて貰いました。半分を団地の一階のSさんに渡して、うまく植えてくれる
ように頼みました。暑い最中でしたが元気そうな顔色で安心しました。
誰彼構わず声を掛けるから笑われそうだけれど、でも高齢者ばかりの団地
ではそれが大切かもしれません。
残りの枝を、100円ショップで園芸用の植え木鉢とスコップと土を買い、事
務所で植え付けをしました。
まあやったことがないもんで、根が出るかどうか不安ですが、お好きな方は
どうぞいらして持って帰って下さい。

選挙も色とりどりだと楽しかったのですが、これから10年は同じ色合いかも
しれませんね。

「水撒きのイベント」がテレビで紹介されているが無駄なこと

2013年07月20日 | Weblog
いま、真っ白な大きな百合の花が諏訪の医者村から商店街に入るところで
咲いています。先ほどまでは、この花の手前に真っ赤な百合があったので
すが、それが終わって今は白です。カサブランカか?
住宅の塀と道路との間に15センチ程度の間があって、そこに植えられて
います。通る人を和ませてくれるかのような心遣いが、塀の内側に住んで
いる人から感じられます。
暑い季節です~。テレビのニュースに今年も手桶で水遣りをする「イベント」
が昨日のニュースで紹介されていました。
私に言わせれば無駄なこと。
初めの時に、江戸の人々の夏の涼み方のような表現がありましたが、ちゃん
ちゃら可笑しいと言いたいところ。
浴衣掛けのお嬢さんも柄杓なんか使ったことが無いもんだから、水の巻き方
もしらないのでしょう、単にバサッと巻くから自分に跳ね返って「キャッ!」
それがテレビでは絵になるとでも思っているらしい。ご丁寧に水不足だから、
ホテルの風呂の残り水を「消毒して」使っているとのこと。
まあ、なんと呑気な人たちだこと。
毎年報道されるけれど、一向に広がる気配はない。「1度下がりました」なんて
言って喜んでいますが、ほんの1、2分のことでしょう。
私も子どもの頃によく水撒きをさせられました。
「前の家が撒いているから、急ぎなさい」
商店街では、一日2回か3回、隣近所も時を合わせて水撒きをしました。
江戸時代もそうですが、今のように、コンクリート舗装がされていない時代で
したから、バスや自動車が通ると土ぼこりが店の中に入ってくるのです。
箒で掃き、水を撒くことは、通る人へのサービスでもあり、お店の商品を奇麗
にしておくためでもあるのです。
左手にバケツを持って、右手の柄杓に水を入れ、左から右へ扇が広がるよう
に水を撒く、だから水を打つとも言うのでしょう。少ない水を効果的に使うコツ
なんです。それが少し豊かになると、店の脇に散水栓を付けてゴムホースで
撒くようになった頃から、時代が変わったのだと思いましたね。
今年は熱中症の患者が急増というのに、3年前のような緑のカーテンだの、
エコだのというのがすっかり下火になってきています。
まあ、テレビに出てくる、散水のイベントも今年限りで結構だとおもいますね。

私の好きなムクゲの花

2013年07月16日 | Weblog
この花が咲くと、いよいよ夏なんだな~と自分に言い聞かせるのはなぜなの
かは分かりません。
不思議なことに、過去にムクゲの写真を撮影して、このブログに掲載している
のを改めて見て見ると、ぜ~んぶ、白のムクゲで中央が赤のものばかりです。
それを意図しているわけではありませんし、撮影している場所も異なっている
ので、きっと私はムクゲは白に赤と決め込んでいるきらいがあります。
大橋から鎌倉街道を尾根幹線に向かっていくと、中央の植栽がムクゲで、紫
系の少し小ぶりのものですね。
この場所は車の走行が多いので、中々撮影するのは難しい場所なのです。
ムクゲは韓国の国花。
英語名ではハイビスカスの種類のように名前が付けられている所を見ると、
私がハイビスカスの花と初めの頃間違えたのもあながち誤りとは言えないよ
うです。ムクゲは夏の暑い日でもしっかりと花を見せてくれますが、帰りに
見ると花が終わってしまったようにも見え、まるで酔芙蓉のよう。
今度鎌倉街道のムクゲを撮影してみましょう。
車にはねられないように注意して。
暑い最中の選挙も今週いっぱい。
思いもよらない立候補者の方からハガキが舞い込んできて驚いています。
きっと、NPO法人の登録名簿を使用しているのでしょう。

「猫じゃらし」か「子犬の尻尾」か

2013年07月14日 | Weblog
イネ科の雑草が(雑草という名の植物は無いと、叱られそうですが)いま道端に精いっ
ぱい伸びをしています。
その中に、子どもの頃に抜いてきては、猫の目の前に差し出して、猫が手を出したり、
目で追いかけたりするのを遊びとしたことを思い出しています。
「猫」といいましたが、エノコログサ(狗尾草)が学名で、漢字では「狗の尾」と書くよう
です。子犬の尻尾が左右に動くさまが、丁度風になびいているように見えるのでしょう。
あなたは「猫」ですか、「狗」ですか?
選挙の折に、なるほどね~。言い方次第では「猫」にも「狗」にもなるんだと言うのを
昨晩知りました。
農産物の「国産」という言葉についての説明に、例えば「国産 合挽ひき肉」というの
は「豚」か「鳥」のいずれかの「肉」が全体の60%以上使用されていれば「国産」とい
うことになるのだそうで、昨夜のテレビで初めて知りました。
昔、製造業で、例えば日本の自動車メーカーが「米国の工場」で製造する自動車の
部品の60%以上が、その国の製品であれば、「米国産」とするということがありまし
たが、まさか農産物でもそうとは思いませんでしたね~。
これは丁度「猫」か「狗」かの論のように、見て、その人の感じ方によるものととは違
って、見えていても「見えない」(分からないと言ってもいいかも)状態に化粧(デコレ
ーション)しているようにしか思えませんね~。
「消費者団体」も「消費者庁」も「私たち」も、これではTPP議論以前の話しではありま
せんかね~。
スーパーの棚にある缶入りの飲み物を取りにくそうにしているおばあちゃんに、「取っ
てあげましょう」と、手を添えましたが、350CCの炭酸飲料が、38円とあります。
「米国産」と書かれてはいますが、大手商社の輸入品のせいか、外側のラベルはす
べて日本語の表示とデザインですから、それだけでは「米国産」とは分かりかねます。
なんと良く見ると、私の大好きな「ジンジャーエール」があるではないですか!!!
ここのところ帰りがけに毎日買って帰り、あの大好きな甘みを抑えたジンジャーエー
ルを冷やして飲んでいます。
なにしろ、38円は魅力ですから。エールを送りたい!なんてね。