TAMA市民大学みんなの掲示板

TAMA市民大学からのお知らせや、皆さんからのご意見、街の様子を掲載します。

天気予報通りとは言え

2015年01月30日 | Weblog
思わぬ雪に見舞われました。
テレビのニュースで写る都心部や八王子の雪模様を見ていると大した
こともなさそうだと、タカを括っていました。
多摩はやはり違うのですね~。
もう結構大雪風情の雪景色。
学校新聞の印刷に永山公民館まで車で出かけましたが、曲がり角では車
輪が幾分スリップする感じ。スピードを落としてもそうなのですから。
2度目の公民館行きは徒歩にしました。
そしたら、何台もの自転車が雪の中に「寒い、サムイ~」と。
このあたりの自転車置き場も後2ヶ月で閉鎖になりますが、上手く行く
のかどうか幾分心配です。
それにしても予想以上です。
雨も少なく、雪を溶かし出す力はありません。
帰りの下りの階段を滑らずに帰らないと。

明日のTAMA市民大学特別公演会「中井貴恵 音語り」の朗読会は
足元が幾分悪いかもしれませんが、ぜひお越しくださいね。

『国政モニター』 全国で600名程度

2015年01月29日 | Weblog
いつも集まると「あ~だ、こーだ」と言っている皆さんに朗報です。
政府が「国政モニター」を募集しています。以下がその応募要領です。
インターネットで「国政モニター」と検索して下さい。
「平成27年度「国政モニター」募集要領 - 政府広報オンライン」と
書かれているのをクリックすると応募要領が書かれています。
どんな内容かというと次の通りです。

<依頼期間>
平成27年4月1日から平成28年3月31日までとします。
行っていただく内容
国政モニターの方には、インターネットを通じて、下記のことを行っ
ていただきます。ただし、立法、司法、政治関係のご意見等、又は
誹謗中傷をご提出いただいても公表いたしませんので、あらかじめ
ご了承願います。
(1)国の行政施策全般に関するご意見等(表題:25字以内、
意見:400字以内(最低200字以上))をご提出していただきます。
毎月2回までご提出が可能です。【随時報告】
(2)内閣府が提示する国の行政施策のテーマに関するアンケート
調査及びご意見を提出していただくこともあります。【課題報告】
(3)本モニターについては『無償』でのご協力をお願いしております。
<応募方法>
国政モニター募集ページへアクセスして、メールアドレスをご入力の
上、送信願います。
その後、内閣府から「応募申込フォームのURL」をメールにて返信
しますので、同URLにアクセスして、必要事項(氏名、ふりがな、居
住都道府県、性別、年齢、職種等、緊急連絡先(電話番号))、国
の行政施策に関する意見(400字以内(最低200字以上)及びア
ンケート)をご入力の上、2月11日(水)までにご応募(送信)願い
ます。

さあ、どうです。あなたも国政モニターで日ごろの考えを伝えてみた
ら? エッ!考えでは無く単なる愚痴ですか~。

私の住んでいる「まち」は多摩市です

2015年01月27日 | Weblog
諏訪2丁目にある多摩児童相談所の玄関脇に紅梅と白梅の木があります。
先週、白梅にチラッと白いものを見つけ写真に撮りましたが、掲載する準備
中に日が過ぎてしまいました。今朝通りすがりに見てみるとチラッからチラ
ホラに変わっていました。大寒から立春までが一番寒い時期と言われてきた
中で、今年は暖かで助かります。
昨日の夜、久しぶりに諏訪2丁目、永山3丁目の一部の700戸のポストに
チラシを入れて来ました。ほんとに久しぶりです。
驚きましたね。
この5年も経たないうちに、場所によっては半数の、そして全体としては約
25%のポストにURのカギがついていて空家だということが分かりました。
この空家はどうするのだろうか?
今後も空家が出る毎にカギをつけるのだろうか?
他の地域の賃貸住宅では、永い時間をかけてゴーストタウンのようにして、
建て替えを行ったケースがありましたが、私たちの地域でも同様になってい
くのでしょうか?
そうであれば、その計画を知りたいところですね。
折しも、多摩市のホームページにまちの魅力発信サイトというのが掲示され、
「丘のまち ~東京・多摩ニュータウンに暮らす~」が出来あがっていまし
たので、早速拝見しました。
う~ん。なんか不動産屋の宣伝にそっくりなイメージでしたね。
1月20日号の多摩市の広報紙では、1面を全面使って、多摩ニュータウン
の再生に向けてと題して記事が掲載されていました。
「多摩ニュータウン再生プロジェクトシンポジューム」も2月4日にパルテ
ノン多摩小ホールで行われるとの案内があります。
私は大変興味を持ってこの記事と「多摩ニュータウン再生検討会議」につい
てをよく見てみました。言葉尻を言っては怒られるかも知れませんが、再生
するのは「多摩市」でしょう。更にこの再生検討会議のメンバーに誰一人と
して多摩市民が入っていないのは不思議です。すなわちこれは、再生する
のは私の住む多摩市ではなく、多摩ニュータウンということなのですね~。
私は多摩市に住んでいるので、多摩市の再生を考えていたのですけれども
どうやら間違っていたのかもしれません。
「梅一輪 いちりん程の暖かさ」
私も一輪の梅の花が、間もなく訪れる春をと考えていたのですが、それとは
別に、「一輪ほどの暖かさしかない」という考え方もあるとのこと。
一部の建て替えをもって、あたかも全地域に及ぶとは不動産屋の考えか?
最近、三浦展さんの書かれた「東京は郊外から消えていく!」と「郊外は
これからどうなる?」を読みました。
三浦さんは、「まちのブランド力」ということも言われています。私たち
のブランドは「多摩ニュータウン」ということなのか?。

シルバーパスを利用して  その2

2015年01月23日 | Weblog
シルバーパスを利用して最も便利だと思ったことは、「途中下車」です。
私のコースには2つのスーパーがあり、それぞれに特長(といっても安売り
日が違うということ)があります。今までだと、途中下車の場合は結局2倍
の料金を払うことになってしまったのですが、「ありがとうございます」
の一言で、途中下車して買い物を楽しめます。
まあ、有難いと言えばそれまでなのですけれどね~。
シルバーパス発行の目的は、東京都シルバーパス交付条例(昭和五十五年
東京都条例第二十三号)下に、『高齢者の社会参加を助長し、もって高齢者
の福祉の向上を図ることを目的とする。』とあります。
現在は70歳以上の人に2種類の金額(20510円と1000円)で発行されて
います。発行を受けている人数は、都議会における資料によると90万人以
上の人が発行を受けているとのこと。平成23年1月における東京都の70歳
以上の人口が1,848,047人ですから、ほぼ半数の人が利用していること
になります。スゴイもんですね~。シルバーパスパスでせっせと出かけていく
元気な高齢者なのか、病院通いのためなのかはわかりませんけれど。
さて、このために平成14年には都民税が約160億円使われているというで
はありませんんか。今年は平成27年ですし、団塊の世代も間もなくこのパス
を利用することになりますね。
160億円ね~。
う~ん、ちょっとね~。
立命館大学の土居靖範先生の「高齢移動制約層の抜本的解消策の検討」と
いう論文があります。それを読むと、東京都方式の方法は全国的にも先ずあ
りませんね。まず「無い点」は次の通りです。
1.金額が他のものとは比較にならない程格安。
2.利用範囲が広い。
ということでしょうか。
有難いと感謝はしますが、利用ごとに他市の例のように100円払ってもいい
のではないかと。
なにしろ補助金が160億円ですからね~。
値上げする?
そんなことしたら選挙が大変かもね。

シルバーパスを利用して その1

2015年01月21日 | Weblog
今日は朝から寒い一日になりそうな雲行き。みぞれ交じりの細かいものが
空から落ちて来ています。
昨年の暮れ、事務所の仲間たちからあたかも年だからと言わんばかりに、
「もう自転車は止めた方が良い」としきりに言われました。
「まあ、冬場の凍るような時は止めてもいいけれど」と大した反応も示さず
にいた所、12月22日の夕方から手のひらサイズで胸の周囲が痛くなり
一晩「神さま、神様なんとかして」と神頼み。
そんなこともあったものですから、再び「自転車は無理だから」との声。
私がバス利用に難色を示しているのが、駅からの階段の上りと知るや、
ミニバスによる利用時間表とコースを「提案」してくれました。
年初から3日程体験をしてみました。
ミニバスの「中諏訪」で下車すると、ブリリアの脇を歩き、事務所までは
約400mの平坦な道。歩いて約5分。
これは良いかもしれないと、早速「シルバーパス」を購入してきました。
¥20500円余。
週に1回、月4回往復すれば元が取れる勘定です。
今月はすでに10日以上乗車したから十分ペイしています。
この分だと2月末までに年間分の費用を回収出来てしまいます。
何より身体が楽です。温かいし、時間的にも便利なことが分かりました。
帰りは、永山駅前から乗車していますが、買い物もできますし15分も待
たずに次のバスが来るので何よりです。
ただ、自転車と歩行では使う筋肉が異なることもわかり、また運動不足
になる気配もあります。中諏訪から事務所までの区間を、大股で、手を
大きく振りながら一生懸命歩くことにしています。
今日みたいな冷たい日には有難いことです。

明日は「大寒」なのに

2015年01月19日 | Weblog
1月6日の「小寒」から寒の入りとなり、今は寒中お見舞いの季節なのですが、
“暑中見舞”だけが生き延びているのはどうしてなのでしょうか。
年末に新年のご挨拶を出したばかりだし、費用もかさむからかもしれません。
「寒参り」ということもなくなり、段々と季節の行事も遠い存在になってしまった
のかもしれません。テレビの天気案内によると、「大寒」から「立春」までの期
間が最も寒くなる時期とのこと。
しかし、今年の寒中は穏やかで、年をとった身には有難いことです。
メジロが山から降りてきていて、群れをなして木から木へと渡り飛んでいます。
同様に、シジュウカラも群れをなしてお洒落な蝶ネクタイを見せています。この
シジュウカラの群れに、背中に縞模様のあるコゲラが一緒に行動しているのも
面白いですね。ペアーのコゲラが小さい口ばしで、トントントン、コツコツコツと、
これでも私はキツツキだと主張しています。
温かい冬は鳥たちにとっても有難いかもしれません。
でも、足元には霜柱が立っているから、夜中の温度は相当に下がっているの
でしょう。毎日のように真っ白な富士山を眺めています。

新しい地域文化が生まれる

2015年01月15日 | Weblog
去る11日に多摩市諏訪のブリリア多摩ニュータウンで、新年行事のひとつ
どんど焼きが行われました。
ここは、2013年11月から入居が始まり、2014年1月末までに入居が終わ
り、1550世帯約3000人が住む新しいまちが誕生したところです。
それまでの5階建て公団分譲住宅を取り壊し、高層の建物が7棟建てられた
のです。ですから、昨年の1月には新春の行事となるどんど焼きは行われて
いませんでしたね。
私たちの仲間が通りすがりに写真を撮り、送ってきてくれたもので、まだ準備
作業の段階でしたが、それでもこの写真の左側には大変多くの住民が集まっ
ている様子が良く分かりました。若い家族が目についたと、写真を送ってくれ
た仲間以外からも伝えられてきました。
それは昨年夏に行われた盆踊りなんてものでは無いことも写真の様子からも
よく分かりました。「何しろ子どもが多かった」と、公団時代から住んでいた仲
間からの言葉です。「そう、新しい世代が増えたんだ~」と思いましたよ。
私はこれからが大切な新しいまち作りの段階に入ると思うのです。しかも若い
世代とどう折り合いをつけるかという課題も含めて。
1.箱(住居)が出来上がる。
2.住人が入ってくる。
3.行事やイベントが行われる。
というのは、通常のステップです。
他とは違い、ここのイベントには、人が溢れているのです。
しかも若い家族連れが。男性も目立ちます。
そうして、行事やイベントで顔見知りになります。それが段階4です。
4.人と人との交流が生まれ、通勤電車の中で会話が生まれる。
5.そして、こうありたいという住民意識が自然と生みだされ、質の高い地域
  規範が出来あがります。
ここまで来るのに、5年から10年かかるかもしれません。その段階で、今こ
のまちの活動を行っている公団住まいだった世代からブリリア世代に変わっ
ていくのではないでしょうかね。
あたかも新しい革袋の新しいお酒を入れて時待ちしているようなもので、大
変楽しみです。

寒中お見舞い申しあげます

2015年01月10日 | Weblog
「寒中見舞い」などという言葉は最近聞かなくなり、もっぱら暑中見舞いのみが幅を利か
せていますね。「寒いですね~」の挨拶で始まるこの時期は「寒中」「寒の内」と季節を表
す良い言葉があります。
今年は、寒の入りが1月6日、最も寒い大寒が1月20日、そして寒が明けると立春で春
がやってきます。
今と違って子どもの頃はどこの家でも障子があって、しっかりと閉めないとよく叱られた
ものでしたでしょう。

「唐紙のあけたて寒に入りにけり」 万太郎

今朝は車のフロントガラスに氷の結晶が朝日にあたってキラキラと輝いていました。
それでも、私たちの住んでいる地域は昼間はお日様にあたっていつもより温かく過ごせ
ているように思いますね。
昨日(1月9日)、「TCCおとなの課外授業」で恒例の初詣に出かけてきました。
午前中に明治神宮の正式参拝を神楽殿で受けました。
驚いたことに、結構若いご夫婦や個人が同様に正式参拝を受けに来ていました。
初穂料の一覧表を見ると、まあまあこれなら若い人たちにいいかもね、というもの。
屋内なので寒くはなく、大広間の畳は床暖房だからありがたいけれど、後ろの方で子ど
もたちが走り回る気配、大声が上がるけれど、親たちはそのまんまだから厳かという言
葉より、まあなんと言いますか「家族的」とでも言っておきましょう。
そうそう。そう言えばどこの神社でもある「神酒の儀」が今回無かったのはどういうこと
なのだろうか?まさか飲酒運転防止とでも。

お昼は、都庁の正面玄関にバスを横付けし、45階の展望台から富士山、丹沢・秩父の
山並み、東京のまち並みを見学してから、職員食堂へ多くの仲間が出かけて行きました。
「美味しかった」「安かった~」との声ではあるが、町の値段との差は私たちの税金での
補助事業なのかな。

午後の参拝は杉並にある江戸時代から由緒のある「堀之内のおそっさま」厄除け妙法寺
を訪ねました。いや~、驚きました。杉並にこのような重文のお寺があるとは知りません
でしたし、それより何よりお寺さんの丁寧がご案内は、素晴らしかった。諸堂全ての内部
をご案内と解説をされた若いお坊さんに感謝の言葉が一斉に上がりました。

天気に恵まれての良い初詣になりました。
今年一年、平安無事で、健康長寿のお願いが叶えられます様に。

明けましておめでとうございます

2015年01月03日 | Weblog
明けましておめでとうございます。
元日にパラパラと風花が舞いましたが暖かな、穏やかな三が日を迎える事が出来
ました。
初めてお屠蘇をいただきました。
お節をいただいたのも長らく無かったことですが、真似ごとをして、間もなく迎
える後期高齢者への区切り目としました。

今年もまた新しい生涯学習プログラムを提供できるように準備を進めています。
「座学」も大切ですが、「まち学び」や「仲間つくりの旅企画」も人気ですから
年末の内にプログラム概要をまとめ、旅行会社との間で調整を進めています。
バスの料金体系が「距離・メーター」制というタクシー並みとなったため、今ま
での料金のほぼ倍になります。事業として成立させるための準備は昨年から行っ
てきましたので大きな変化は生まれないと思います。

私たちの活動も企業の文化活動の時代に生まれた「土曜大学」を継承してNPO
法人を設立し「TAMA市民大学」が引き継いで26年を迎えます。
時代の変化に対応することが段々と難しくなってきた地域活動の中で、今まで
培ってきた経験を生かし「教育」(今日行くところがある)と「教養」(今日用
事がある)を提供して行けるようスタッフ一同で頑張りますので、宜しくご支援
下さるようお願い申しあげます。
皆さまのご健勝とご多幸を祈念申しあげます。

西の方角に真っ白な富士山が見え、手前に丹沢の山並みが落合団地の向こう側に
見えます。写真の左側に見えるのは大山です。