TAMA市民大学みんなの掲示板

TAMA市民大学からのお知らせや、皆さんからのご意見、街の様子を掲載します。

TAMA市民大学ブログの移転のお知らせ

2015年03月29日 | Weblog
桜の季節は、卒業式に代表されるように別れの季節でもあります。
長い間お伝えしてきました、TAMA市民大学のブログも新天地に引っ越しをす
ることにしました。
新しいブログは、現在試行錯誤しながら準備をしています。
4月1日からは、新しいブログで引き続きお読みくださるようお願いいたします。

新しいブログのアドレスは

tcc21blogger.blogspot.com

でご覧いただくことができます。
TAMA市民大学のホームページからのリンクも4月1日から行います。
新居をぜひお訪ねください。

いま多摩永山情報教育センター(元のCSK情報教育センター)のホール裏に
あるしだれ桜が見ごろを迎えています。今週いっぱいが見ごろでしょう。

月末、年度末の忙しい中で

2015年03月26日 | Weblog
3月も後何日かとなりましたね。
月間の活動と、月末作業と、年度末作業と、新年度の作業とが一気に集まる
今月は、毎日がチョンボの連続です。
一か所直して公民館で印刷して帰ってくると、すぐに「アッ、もう一か所あった」。
再び公民館へ行って印刷作業。そんな毎日の繰り返しが先週から続いています。
昨日は、朝から仲間たちが集合して学校新聞の印刷、綴じ込み作業を行いました。
今月は少し多めの350部です。
それが終わると、続けてポスティングのために配布資料の組み合わせ、封入作業
を1500セット。
同時並行で、今週末の講演会用にホールの会場設営を行いました。
そして今日は午後から3名で、ポスティング作業を1200戸のポストへ。
講座運営の準備も入ります。
明日は「歴史と文学」の左大臣光永先生の講座があるので、送付されてきたレジ
メの資料印刷と綴じ込み作業を30セット。
先生のパワーポイント原稿の画像調整作業など、立て続けに行いました。
両手の関節がパソコンの打ち過ぎか、第2関節が痛い程です。
28日は最終講演会。
楽しみです。
歩道の脇の植え込みのレンギョウが春の訪れを告げています。
新学期がもうすぐです。
学生証はお手元に届いていますか?

ミニバス乗車も2カ月を越えて

2015年03月17日 | Weblog
やっと暖かな日が訪れてきました。
今日あたりは自転車で保育園に子供を乗せた自転車のママも子供も厚い冬の装
いから春らしい服装に変わっていました。
斜面に植えられているアジサイもふっくらとした新芽を出しました。
初々しい艶やかな明るい緑色に春到来を感じます。
さて、私は1月の上旬からミニバスでの事務所通いを始めたことは以前この
ブログに掲載しましたね。とにかく自転車はもうやめなさいという声が仲間た
ちから上がり、このバスに乗れば良いとの時間表まで頂いてしまうと、致し方
ないとバスにしたのです。
それから早くも2カ月が過ぎました。
ほとんど毎日利用していますから、往復400円としてすでに支払った金額の
¥20510の元は取れました。
同じ時間に乗車(と言ってもミニバスは1時間に1本なので選択の余地はあ
りませんが)すると、顔ぶれは同じです。
ドライバーは結構顔ぶれが変わりますが、一人一人の運転の様子を観察し
て見ると違いがだいぶあります。スピード、ブレーキの掛け方、曲がり角の
調整などの運転に関するもの、乗車・下車する人への挨拶、乗車・下車する
人への誘導と安全確認、出発や信号での左右確認等安全確認など、私なり
に観察をしています。その結果、最も素晴らしいのは運転手の幸二さん、続
いて外雪さんの二人が、他のドライバーの模範になる運転をしていると思い
ますね。
幸二さんは誘導に思いやりがあります。
保育園に通う子供が「ありがとうございます」と丁寧に挨拶をする姿も素晴ら
しいけれど、同時に笑顔で「気をつけてね」と答える様子は、まるで孫を思い
やるような姿勢です。足の弱いお年寄りへの声かけも素晴らしいものです。
私は幸二さんに「ゴールドメダル」を差し上げたい!!!!

大規模修繕が出来ない制度疲労

2015年03月09日 | Weblog
諏訪3丁目のタウンハウスが大規模修繕に入りました。
お洒落な長屋風の作りとしては当時大変な人気だったようです。
40戸にも満たない、向こう三軒が良きに付け悪しきにつけよく分かる人付
き合いの住宅で、細い路地に2階建ての家が壁を共有して建っています。
一昨年建て替えが終わった諏訪2丁目団地と道路を挟んでいます。
再建工事の終わった方は11階建ての高層に大きく変貌する中で、こちら側
は引き続き長屋住まいを続けるための工事なのでしょう。
「今日は隣りは肉だね。いい匂いだ」
「あそこの子はいまどうしているんだい」
の時代から、
「なんか入院したらしいよ」
「大したことはないよ。いつもの膝だから」
と、お互い40年以上経った今では様子がよくわかる。
このような人たちの事を「地域住民」と呼ぶのに相応しいのでしょう。
一方の建替えて2年を経た方は、いま地域住民を生み出す努力の真っ最中。
いろいろ工夫をこらしているけれど、行事の時に名札がないから分からない。
まだ住民同士の顔や名前が分からないから「新住民」と呼ばれてしまいます。
この「地域住民」や「地域の方々」という言葉が、事件が起きる度に安易に
使われ過ぎていませんか?
「地域の方々のご協力を得て」と校長先生はいうけれども、いったい誰の事
を指して言っているのでしょうか。
私は疑問ですね。
皆さんは「あなたは地域の方ですから」と、具体的に何かを求められたら、
「はい、そうですか」と言えますか?
私は「No!」ですね。
大学の名誉教授の言われる「地域住民」として、あなたはあなたの地域の役割
を担っているのですか?
単に評論しているだけなら子どもでも言えるでしょう。

年輪が語る街の歴史

2015年03月02日 | Weblog
諏訪尾根幹線の並木がめっきりと寂しくなりました。
「倒木の危険性」と「日照が迷惑を」「信号機が見え難い」の三つの理由が上げ
られてはいますが、どうやらそうとばかりは言えないかもしれません。
理由はともあれ、切り倒された木の切り口は、この街の歴史を示していることに
違いありません。
諏訪2丁目あたりはもう45年にもなるでしょうから、この木の年輪を外側から
数えた辺りが最初に植えられて時の太さになるのでしょう。
ざっと10cm位だろうか。
電線の高さを越えて並木になり、秋になると真っ赤に街を染めた役目も終えたと
いうことのようです。
なんとなく私の人生のようにも思えて、寂しい気持ちになりました。
まだ数年は生きていると思うのですが、周りからは「高齢者の街」とか、「認知
が始まった」だの、「老害が街に蔓延って」「またチョンボ」などと言われそう。
でも木々とことなって、意図的に切り倒されることがないだけ幸せと言ってもい
いのかもしれませんね。
ところで、年輪は外から外へ増えるのか、中から外へ増えるのかと思案してい
たら若い仲間が、「決まっているでしょう。タケノコを見ればわかりますよ」と。
あ~あ、やっぱりそろそろお暇の時期になったのかも知れません。
年輪を重ねて年輪ピックというのが毎年行われていますけれど、あと何年続くの
でしょうか?いいえ、決して予算の問題を言っているのではありませんよ。
そういう街の地域活動や団体活動に参加する人たちががほとんどいなくなる時代
を迎えつつあると、私は思っているのですけれど。

TCCフォーラム 3月7日(土)講演テーマ変更のお知らせ

2015年02月20日 | Weblog
当初予定しておりました、「新撰組 池田屋事件をめぐる人間群像」を都合により変更させていた
だきますので、お知らせいたします。
新しいテーマとなる武田信玄・上杉兼信による「川中島の戦い」は良く知られているところですが、
すでに450年も昔の話です。
講演者の光永隆さんによると、「ドラマや小説の原点ともいえる『甲陽軍鑑』や『甲越信戦禄』を
実際に読ん方は少ないのではないでしょうか。」と言われ、今回はもっとも烈しい争いとなった
「第四次川中島合戦」を題材として、歴史背景の解説をしながら、所々の名場面を会場のみなさ
まとご一緒に声を出して味わう趣向です。
お配りする資料を大きな声を出してご一緒に読み上げてみてはいかがでしょうか。
今回の変更につきまして何卒よろしくお願い申しあげます。

なお、現在光永先生が行っております学習講座の「鎌倉と源氏三代の栄光」も残り2回となりました。
第5回は、2月27日(金)に、第6回は、3月27日(金)にそれぞれ多摩市立永山公民館3階
講座室で開催いたします。

また、4月以降の学習テーマは「伊勢物語」と決まりました。

丹沢の峰々が雪化粧を

2015年02月19日 | Weblog
東京は昨日寒い雨の一日を迎えましたね~。
その冷たい雨の中をTCCおとなの課外授業で出かけました。
昨年の大雪の経験があったせいか、今回は申し込みも少なく、途中キャンセル
なども更にあり、結局25名で出かけてきました。
虎ノ門ヒルズは、私たちのような団体はどこにも見当たらず、働きに来ている
人たちからは「おのぼりさん」という感じだったかも知れません。
でも、多摩村からすると都心のしかも「虎ノ門」は江戸の真ん中ですから、きょ
ろきょろしても当たり前。「TCC」の旗を目印に、各フロアーを探訪してから
館内の飲食店やレストランで自由に食事。「場所にしては驚く程の値段」「美味
しかった」「途中から館内で働く人たちで満員になった」と、それぞれが印象を。
1000円程度の価格でランチメニューを殆どのお店が提供していました。
それから、バスで後楽園の東京ドームに移動して「25周年特別記念世界らん
展」を見学してきました。
冷たい雨の中を大勢の人たちが詰めかけていました。
帰路は幾分早目に戻ってきました。
冷たい雨の中をご参加いただいた皆さんに感謝です。
一夜明けた今朝は皮肉にも晴天です。
西の方角に真っ白な富士山と、その手前の丹沢の山並みも雪化粧が。
冷え切った木々の枝から、湯気が立ち上り春が間近だという気配を感じました。

What's Jazz に多くのファンが

2015年02月15日 | Weblog
丁度バレンタインデーの日だったけれど、チョコレートも十分にいただいたから
家路にと思っていたところ、多摩市関戸の関戸公民館のジャズイベントを「見て
みないか」という誘いがあって、出かけてきました。
“What’s Jazz”というもの。
今回は第36回ということでしたが、飛行機の搭乗整理のように、入場の整理券
が配布されて混乱をきたさないように配慮されていました。
午後7時の開演でしたが、ほぼ250席がいっぱいになるほどの人気ぶり。
入場料1000円だから20万円以上の参加費収入となりますね。
見回してみると、平均年齢70歳というところでしょうか。
ジャズが好きな人たちばかりのようでした。
そうですね~。
この世代は、青春時代に「歌声喫茶」か「ジャズ喫茶」でしたからね。
年をとったいまでも、公民館での「歌声派」活動と、このように「ジャズ派」に
懐かしさがあるのでしょう。
若い時の思い出や、趣味がそのまま年齢を重ねても現れていることは、他の地
域活動でも同じです。
だから心配もあります。
団塊の世代は古い皮質と新しい皮質の境目で、地域活動に積極的に参加する
人たちと、自分の価値観を創造する活動に時間を過ごす人たちに分かれている
ように思います。
その団塊の世代とそれ以降の世代が、このジャズの会場にはほとんど見かけま
せんでした。
心配だな~。
早晩ジャズを楽しむ文化をもった世代が消えていくのだろうか?
演奏者にもそれが見えていましたね~。
ジャズの持つアドリブの楽しさがありませんでしたでしょ。
ピアノも、ベースも、バイオリンも譜面に目線。
ひとりドラムの奥田さんが、一生懸命に「それ、それ行け」と演奏者に催促し
ているように見えました。
私には永山高校吹奏楽部の演奏を聞きに行った印象でしたけれど。

中井貴恵・松本峰明による音語り「東京物語」

2015年02月01日 | Weblog
太陽は出ているものの北風が冷たい日になりました。昨日の雪がまだ
家の周りに残っているから、会場まで来てくれるのだろうかと不安を抱
えながら準備作業を進めました。
午前中に出演者のリハーサルが予定通り終わり、受付準備が整うと
同時に最初の参加者の方が来られました。
12時45分を回ると次々に来られ、「今日は楽しみにして、このきつ
い階段を上ってきました」とのお声が。
TAMA市民大学の会員も、一般参加者の皆さんも次々と。スタッフか
らも「出足が早い」と声が上がりました。1時10分過ぎには1階席が
いっぱいとなり、2階席に誘導する状態に、スタッフも一安心。
中井貴恵さんのお話しと朗読、松本峰明さんの演奏にじっと耳を傾け
る皆さんの姿が印象的でした。
小津安二郎監督の「東京物語」は、昭和28年に制作された白黒映画。
それから50余年を経て、映画に出てきた老夫婦と、参加された皆さん
ご自身が重なる年齢となったせいか、「聞いていて、自然と涙が溢れて
きました」と多くの方が感激されての一言が印象的な公演でした。
参加者数は325名となりました。
寒い中ご参加いただき大変ありがとうございました。

天気予報通りとは言え

2015年01月30日 | Weblog
思わぬ雪に見舞われました。
テレビのニュースで写る都心部や八王子の雪模様を見ていると大した
こともなさそうだと、タカを括っていました。
多摩はやはり違うのですね~。
もう結構大雪風情の雪景色。
学校新聞の印刷に永山公民館まで車で出かけましたが、曲がり角では車
輪が幾分スリップする感じ。スピードを落としてもそうなのですから。
2度目の公民館行きは徒歩にしました。
そしたら、何台もの自転車が雪の中に「寒い、サムイ~」と。
このあたりの自転車置き場も後2ヶ月で閉鎖になりますが、上手く行く
のかどうか幾分心配です。
それにしても予想以上です。
雨も少なく、雪を溶かし出す力はありません。
帰りの下りの階段を滑らずに帰らないと。

明日のTAMA市民大学特別公演会「中井貴恵 音語り」の朗読会は
足元が幾分悪いかもしれませんが、ぜひお越しくださいね。