気楽鉄

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泉北3000系を作る

2018年02月18日 | プラレール 改造
お久しぶりです。
以前より製作していた泉北3000系がようやく完成したので、簡単に製作過程を書いていきます。


まずはおなじみ209系金型車体を6両用意し、屋根、側面共に帯やビードなどの不要なモールドを削り、表面処理を施します。また、窓を分割するため、2mm角棒をはめ込みます。
中間車が1両足りないので後尾車から改造します。


プラ板を切り貼りし、コトブキヤのモールド、パテ等を使って顔を作ります。
特徴的な先頭車化改造車の顔も合わせて作ります。角形のヘッドライト作りに苦戦しました…(笑)


複製した顔を車体に接着。表面処理が済めば窓枠、ステンレスのビードを再現するためプラシートや細めの角棒を貼り付けます。
ビード再現にはコバルのプラノイタ・波板を使用しました。


大方作業が終わった姿がこちら。
手元にある鉄コレの車体を参考に仕上げていきます。
あとはクーラーとパンタグラフを必要な数を用意します。


塗装に入ります。
サフ→黒→シルバーの順に塗装し、その後帯の青色と屋根のグレーを塗ります。
あとはマスキング漏れの修正、色差し、自作したステッカーの貼り付けを済ませば…


晴れて完成です!
モデルは3519F+3551Fの6連で、4両がオールステンレス車体、2両がセミステンレス車体で作り分けてこだわってみたり。


この組み合わせがやりたかったんです(笑)

今回は工作期間も長く、見た目以上に手間がかかる車両だったのでもう当分この手の車両は作りたくないです(苦笑)

ともあれ長引いていた車両だけあり、完成させることができて一安心です。

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