川崎にある中野島の児童館で絵本の朗読をしました。
こちらでの「お話コンサート」はアナウンサーの秋山雅子さんが毎月一度開いてらっしゃって、もう三年になるそうです。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~m-cat
秋山さんはいろんな人脈をお持ちなので、毎回さまざまな方をゲストに迎えてらっしゃるようなんですが、今回は私がおじゃますることに。
地元の小学生の女の子がオープニングにピアノを弾いたあと、秋山さんが
韓国の絵本を読みました。女の子とお父さんの秋の外遊びのお話。
秋山さんのやさしい声が、物語の雰囲気にぴったり。
館長さんの指遊びで場が和んで、いよいよ私の出番。
私が選んだのは「魔術師の弟子」という絵本。
ちょっと長いのですが、絵が素敵で、文章のテンポもよいので、お気に入りの一冊です。
ディズニーでもおなじみの、魔法使いの弟子がほうきに魔法をかけて代わりに水汲みの仕事をさせるけど、止め方がわからなくて大失敗、師匠におこられちゃう、っていう話です。
予想していたより、3,4歳ぐらいの小さな子が多くて、私が呪文を唱えると、一緒に唱えるぐらい
にぎやか・・・
ちょっと長くて飽きちゃったかな、なんて思ったり・・・。
絵本選びは難しいですネ。朗読の勉強もしなくちゃ・・・。
最後は、秋山さんと二人フルートで、昨日の月を思い出しながら「荒城の月」の二重奏。
あっという間のたのしいイベントでした。
さて、
「おつかれさまでした~」と児童館のスタッフのみなさんにご挨拶をしながら
出ようとしていたら、
小学1年生ぐらいの男の子が、ちょこちょこっと私の前に来て、
「きょうは、ありがとうございました!」と言ってくれました。
「こちらこそ、どうも聞いてくれてありがとう!」
というと、
「とっても上手だったよ、おねえさん!!」
って
なんだか、私は、「君が好きだ」といわれたかのように、
うれしくなってしまって、一瞬、言葉が出なかったのですが、
「ありがとう、すごくうれしい、またね~」
と満面笑顔で彼にさよならをしました。
うれしいわ。ほんとうに、年下の子からの告白は!
幸せな気持ちで、南武線に乗ったのは言うまでもありません
こちらでの「お話コンサート」はアナウンサーの秋山雅子さんが毎月一度開いてらっしゃって、もう三年になるそうです。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~m-cat
秋山さんはいろんな人脈をお持ちなので、毎回さまざまな方をゲストに迎えてらっしゃるようなんですが、今回は私がおじゃますることに。
地元の小学生の女の子がオープニングにピアノを弾いたあと、秋山さんが
韓国の絵本を読みました。女の子とお父さんの秋の外遊びのお話。
秋山さんのやさしい声が、物語の雰囲気にぴったり。
館長さんの指遊びで場が和んで、いよいよ私の出番。
私が選んだのは「魔術師の弟子」という絵本。
ちょっと長いのですが、絵が素敵で、文章のテンポもよいので、お気に入りの一冊です。
ディズニーでもおなじみの、魔法使いの弟子がほうきに魔法をかけて代わりに水汲みの仕事をさせるけど、止め方がわからなくて大失敗、師匠におこられちゃう、っていう話です。
予想していたより、3,4歳ぐらいの小さな子が多くて、私が呪文を唱えると、一緒に唱えるぐらい
にぎやか・・・
ちょっと長くて飽きちゃったかな、なんて思ったり・・・。
絵本選びは難しいですネ。朗読の勉強もしなくちゃ・・・。
最後は、秋山さんと二人フルートで、昨日の月を思い出しながら「荒城の月」の二重奏。
あっという間のたのしいイベントでした。
さて、
「おつかれさまでした~」と児童館のスタッフのみなさんにご挨拶をしながら
出ようとしていたら、
小学1年生ぐらいの男の子が、ちょこちょこっと私の前に来て、
「きょうは、ありがとうございました!」と言ってくれました。
「こちらこそ、どうも聞いてくれてありがとう!」
というと、
「とっても上手だったよ、おねえさん!!」
って
なんだか、私は、「君が好きだ」といわれたかのように、
うれしくなってしまって、一瞬、言葉が出なかったのですが、
「ありがとう、すごくうれしい、またね~」
と満面笑顔で彼にさよならをしました。
うれしいわ。ほんとうに、年下の子からの告白は!
幸せな気持ちで、南武線に乗ったのは言うまでもありません
幼いお子さんは集中力を持続するのは難しいかもしれないので、ある程度のアクセントをつけるといいかもしれませんね。
でも、男の子とのシチュエーションはとっても、微笑ましいですね~♪ 思いもよらないサプライズだったのでは?
私の幼い頃は、内気だったので、こんなに積極的で、しかも礼儀正しいお利口さんではありませんでした。
今の子供は本当に堂々としてていいですよね。
そう、子供の前での舞台は難しいんですよ。
でもそれを昔、教えてくれたのは、子供向け演奏会に
出演した小学5年生の子で、
「聴いてるのが子供だとさ、難しいんだよね。
正直だからさぁ。大人は黙って聞いてくれるんだけどね~」って言ってました。
私のほうが新人でしたので、いいこと教わりました。
浮気はいけませんぞ
夫は「25歳下の男の子ねぇ~」と、計算して教えてくれました。
30過ぎたら、夫の警戒域が年上より年下に向けられてる気がするんですけど、そんなことでお互いの年代の推移を感じる今日この頃です