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今月29日に目黒区民交響楽団というアマチュアオケと朗読で共演させていただくことになりました!
http://homepage2.nifty.com/meguro-orch2/calendar.html
朗読するのは『ペール・ギュント』の物語。
そもそも『ペール・ギュント』はイプセンの戯曲。
イプセン自らの依頼でグリーグが舞台音楽として23曲の曲を書き、
舞台は大成功を収めますが、一方で曲も人気があったため
そこから、グリーグは二つの管弦楽用組曲を作って、現在私たちが
聞いているような形になったわけです。
今回は、組曲の順番ではなく、物語にそって
・イングリッドの嘆き
・山の魔王の宮殿にて
・オーゼの死
・朝
・アラビアの踊り
・アニトラの踊り
・ペール・ギュントの帰郷
・ソルヴェイグの歌
という順番で演奏します。
『ペール・ギュント』の曲は知っているけど、お話までは良く知らない、
という方も多いのでは?
いやあ、これが・・・ほんとにダメ男の放浪の人生、なんです・・・。
先日、オケの練習にうかがってリハーサルをしたんですが、私の朗読を聞いて
ヴァイオリン女性の方が休憩時間に
「ほんとにペール・ギュントってどうしようもない男ですね・・・」
と笑ってました・・・。
大変なのは、ダメ男のセリフ。
ダメっぽく聞かせないと(笑)と研究してます。
しかし、ダメ男に限らず今回の台本は山の魔王がいて、死の床にある老母がいて、
魅惑の女アニトラがいて・・・とさすが波乱万丈なペールの生涯だけあって、
いろんな人が出てきていろんなセリフをいうので大変です。
現在、がんばって練習しています☆
つかまり立ちができるようになった息子がにやにやしながら見ている横で・・。
目黒区民交響楽団 第70回定期演奏会
日時 2009年11月29日(日) 午後2時開演
曲目 グリーグ 「ペール・ギュント」第1組曲、第2組曲
シベリウス 交響曲第2番ニ長調Op.43
指揮 角 岳史
場所 めぐろパーシモンホール(東急東横線「都立大学駅」徒歩7分)
http://www.persimmon.or.jp/know/access.php
チケット 前売800円 当日1000円(全席自由)
ぜひ、お誘いあわせてお越し下さい♪
http://homepage2.nifty.com/meguro-orch2/calendar.html
朗読するのは『ペール・ギュント』の物語。
そもそも『ペール・ギュント』はイプセンの戯曲。
イプセン自らの依頼でグリーグが舞台音楽として23曲の曲を書き、
舞台は大成功を収めますが、一方で曲も人気があったため
そこから、グリーグは二つの管弦楽用組曲を作って、現在私たちが
聞いているような形になったわけです。
今回は、組曲の順番ではなく、物語にそって
・イングリッドの嘆き
・山の魔王の宮殿にて
・オーゼの死
・朝
・アラビアの踊り
・アニトラの踊り
・ペール・ギュントの帰郷
・ソルヴェイグの歌
という順番で演奏します。
『ペール・ギュント』の曲は知っているけど、お話までは良く知らない、
という方も多いのでは?
いやあ、これが・・・ほんとにダメ男の放浪の人生、なんです・・・。
先日、オケの練習にうかがってリハーサルをしたんですが、私の朗読を聞いて
ヴァイオリン女性の方が休憩時間に
「ほんとにペール・ギュントってどうしようもない男ですね・・・」
と笑ってました・・・。
大変なのは、ダメ男のセリフ。
ダメっぽく聞かせないと(笑)と研究してます。
しかし、ダメ男に限らず今回の台本は山の魔王がいて、死の床にある老母がいて、
魅惑の女アニトラがいて・・・とさすが波乱万丈なペールの生涯だけあって、
いろんな人が出てきていろんなセリフをいうので大変です。
現在、がんばって練習しています☆
つかまり立ちができるようになった息子がにやにやしながら見ている横で・・。
目黒区民交響楽団 第70回定期演奏会
日時 2009年11月29日(日) 午後2時開演
曲目 グリーグ 「ペール・ギュント」第1組曲、第2組曲
シベリウス 交響曲第2番ニ長調Op.43
指揮 角 岳史
場所 めぐろパーシモンホール(東急東横線「都立大学駅」徒歩7分)
http://www.persimmon.or.jp/know/access.php
チケット 前売800円 当日1000円(全席自由)
ぜひ、お誘いあわせてお越し下さい♪
音楽+朗読って、イメージが膨らんで楽しいですね。
ピーターと狼とか、子象のババール(ピアノですが)とか、子供も楽しめるようなものも沢山ありますよね。
もっと演奏会で取り上げられるといいなと思っています。
菜穂子さんの朗読つき音楽は、音楽への愛情を感じられそうですね。是非いつか聴きに行きたいです♪
これから寒くなりますが、体調万全に臨まれますように。ご成功をお祈りしています!
そう、ペールギュントは、『非英雄』を主人公にした当時の画期的なお話なんだって。
私も音楽は大好き。オーゼの死、とか暗くて寂しくて特に(笑)
chopinさんもピーターやババール、ピアノでやったことがあるのかな?
私は、昔、ピアノの先生が連弾で物語りものをよくやってくれて、レッスンでカッコ書きの部分を気合入れて読むのが好きでした。
多分それが演奏会での朗読の私の原点です。
ぜひいつかchopinさんにも聞いてもらいたいわ。
がんばってきます☆
ババールはエスプリたっぷりで素敵なんですが、私が弾くには技術的に難しすぎて(^^;)
大学のフランス語教官のフランス人女性が朗読されたCDを持っているので、専ら聴いて楽しんでいます。
朗読と音楽が掛け合いのようで絶妙に調和していて、朗読も含めて音楽なのだと感じた作品です。外国語だと言葉というより音として聞こえるので、余計にそう感じやすかったのかもしれませんが。
そういう意味で、朗読+オケは、協奏曲みたいな感じとも言えますね。
朗読されると、音楽と一体になって、きっと馴染みの旋律の中にも新たな発見があるでしょうね。
また感想を載せてくださいね。楽しみにしています。
つい長々と語ってしまいました♪
chopinさんの大学の先生、ステキね。
ババールCD私も聞いてみたいです。
朗読と音楽が掛け合う感じは聞いててとても心地いいものね。
そうなの、コンサートで朗読をすると
ああ、コンチェルトのソリストってこんな感じかな、と畏れ多くも思ったりします。
即興で言葉をつむぐわけではないけど、
実際、その時流れてる音楽に、感情や声の雰囲気も影響されらので、かなり、なまものです。
二度と同じようにはならないというか。
それが、ライブの醍醐味だなぁとおもいます。
ババールCD、是非聴いていただきたいです♪
朗読される方のご感想を伺いたいです。
ただ、そのCDはマイナーなものなので入手困難かもしれません…
もしよかったらコピーして、次回妹さんにお会いしたときにでもお渡ししましょうか(^^)
ありがとう!!
ぜひ聴いてみたいです。
もしよろしければ、ぜひお願いします!
フレンチだからすごく聴き心地いいでしょうね☆