昨日、「トムソン・ロイター シンポジウム2011 知識を力に~the Knowledge effect~」
の基調講演の司会を担当させていただきました。
http://science.thomsonreuters.jp/event/archive/2011/trs/
トムソン・ロイターといえば、世界的に有名な情報サービス企業。
ロイター通信を傘下に持つことでも有名ですね。
私はシンポジウムでの基調講演の進行をさせていただいたのですが、
その二つの講演、どちらもすばらしく、私自身勉強になりました。
一つ目の講演は、東京大学総長顧問で三菱総研理事長の小宮山宏先生。
現在、国民の最大関心事といっても過言ではないエネルギー問題について、
20年来、取り組んでこられた「省エネ」の観点からお話いただきました。
先生の最新刊、『日本「再創造」~プラチナ社会実現に向けて』(東洋経済)
読んでみたくなりました。
二つ目の講演は、前グーグル・ジャパン代表取締役社長 村上憲郎さん。
ネットを取り巻く環境を丁寧に説明しつつ、グーグルの企業モデルや
フェイスブックやアップルとの類似点についてなど、ご経験からのお話を
たっぷりと聞かせてくださいました。
村上さんの英語勉強法のご著書は、私も数年前に読ませていただいたんですが、
ネットワーキングランチでは、村上さんとお話もさせていただき感激。
まさに、力になる知識を与えていただいたシンポジウムでした!
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