私の青春はバスケでした。
中学、高校はバスケ三昧でした。
体育館の熱気
バッシュと床の音
ユニホームの感覚
部室の匂い
仲間とのかけがえのない時間
全てが良い思い出であり、今でも色褪せる事なく私の心に残り、仲間と集まれば同じ感覚で話をしています。
その時代とジャストフィットした漫画がスラムダンクです。
単行本を集めて、擦り切れるほど読んでいました。
試合の前の日は流川が活躍する“13巻”を読んでイメージトレーニングをして臨んでいました。
あれから数十年経ち、スラムダンクが映画となり公開となりました。
漫画好きの娘が興味を持ったので、実家から全巻送ってもらうと一気に読んでいました。
そして、今日一緒に観に行ってきました。
結論は最高でした。
大筋のあらすじは漫画通りでしたが、ストーリーのバックグラウンドを描かれていて、より深みが出ていました。
なによりセリフを全部覚えているくらい読み込んでいた漫画の映画化なので、私の記憶と混ざり合い、鳥肌の連続でした。
映画を観てこんな風になるのは初めてです。
横に座っていたのが彼女ではなく娘で、歳をとりましたが、親ではなく、子どものままの視点で観ていました。
Blu-ray Discが販売されれば買いたいです。
記憶と紐付き、私を青春時代に誘う貴重なアイテムとなりそうです😊