昨日、妻の実家から手紙が届きました。
内容は、妻の祖父が亡くなった際の香典は
祖父がお世話になった施設とユニセフのウクライナ支援に寄付をしたと書かれていました。
お世話になったところや困っているところにお金を使うのは素敵だなと感心しました。
また世界中どこにでも寄付が行いやすくなっており世界の距離が縮まっていると感じました。
昨日、中学生の娘がテスト勉強していました。
世界地図で国名を覚えていました。
娘は苦戦していました。
世界地図で見た世界は小さいですが、
娘にとって世界は大きく感じているようでした。
今はインターネットで世界中がつながっています。
世界の距離はインターネットによって縮まっていますが
心理的な距離は戦争を見ていてもわかるように縮まっていないような気がします。
これからどんどんIT機器が進化して世界との距離が近づくと考えられます。
私には心理的な距離を縮める具体的な方法は分かりませんが、
IT機器を使いこなす若い世代が鍵を握っているのではないでしょうか。
世界中の方が生まれた土地や住みたいところで幸せに暮らせる世界になればいいと思いながら世界地図を眺めました。