りょうちん雑記

りょうちん流の日々の出来事や将棋関連の雑記。

【激闘】社団戦【二日目】

2008-09-01 00:06:51 | Weblog


 【社団戦二日目】

 浜松町につくとそれらしき集団がいろんな所に群がっている。会場向かいのコンビニで鼻が詰まるとやりにくいので、フリスク。頭をさえさせるために強強打破と脳味噌の為にブドウ糖を多く保有するであろう三ツ矢サイダーと缶コーヒーを購入して会場へ。

 一局目は抜け番でいろいろと見学&脳みそ回転準備でした。

 【一戦目】

 先手番になったので迷わず三間に。敵は一目散にアナグマを目指してきます……夏なんだから何もそんなに暑苦しいことしなくったっていいじゃない。でも最近のアナグマはリフォームが進んでクーラー完備らしい。
 だってみんなアナグマに囲ってくるもんね…よっぽど居心地がいいらしい。

 こっちは旧式の扇風機、78金型石田流で対抗。
 仕掛けようにも機会を逃し図を迎える。

 

 経験上無理やり仕掛けてよくなることはまぁそうないので、こっからじっくりさすことに決めました。気分はヤス・オオヤマを意識しましたwwwそんでもって迎えたのが次の図↓



 駒の繰り換え、金銀の厚みが大好きでありますwわれながらよくさせていたと思う。
 金銀をまとめて位まで作ってウハウハなおいさんはチャンス到来とみて捌きに出ました↓

 

 今▽73歩と打たれたところ。ここで考えたのは
 

 ①▲44飛▽同銀▲同金・・・
 ②▲76飛▽33角▲25歩・・・
 ③▲94飛▽77角成▲44歩・・・

 ①は何となくパッとしないし、ここまでコツコツ積み上げてきたポイントがチャラになりそうであんまり考えなかった。よって却下。

 ②はここまでじっとしたのだから位と気合でじっと押しつぶそうという考えから、実践は▲76飛だったが、結果的にはこれが逆転の第一歩だった気がする。

 ③はせっかく辛抱してきたのに馬を作られるのが不満であまりよまなかったが、結果的には1や2より3が正しかったようだ。感想戦でもしてきされ、我ながら呆れた。

最後のチャンスだったここでは▲36銀と打っていればなんとか戦えたのかもしれない。大局観といか、終盤がつくづくヘボ過ぎて哀しくなってきてしまった。。。

 げっそりして投了をつげ感想戦もほとんど耳に入ってこなかった。まさに放心状態である。あと少しだっただけに、急転直下の敗北に頭を抱えるよりない。

 もうしわけない気持で二戦目に臨んだが、敵はなんと!?あのひとだった!!…

 こんじつはここまで。