【将棋】
将棋道場に久々にいってきました。
御徒町将棋センターに行ってまいりました。
平日なのに思いのほかお客さん大入りでした。
やっぱり実戦はリアルに指さないとだめだとわかりました(笑)
御徒町将棋センターのビルの向かいにある御徒町食堂?に初めて入りました。
なかなかやるなあ~と思いました。また行きたいです。
【社団戦一日目】
やってきました!熱い戦いが!!今年も社団戦開幕☆
一日目ということでやや緊張して会場入りしたりょうちんです!こんちわ( ´∀`) ノ
会場に着くや否やうら若き乙女達が大挙しているではないですか!!Σ( ̄□ ̄)
社団戦てこんなに華やかだったっけか?wむしろいったいどこにこんなにもたくさんの将棋ファンの女性が隠れていたのか…と、まあ是でむさくるしい会場にも清い空気とややピンキーな空気が流れるんではないかと☆妄想に浸っていたわけですが……。
三都主物語という看板にの下に皆集っているではないですか…。
サッカーかよ!ってか三都主ってこんなに女の子に人気があったのか~…合点がいかない、( ´_`)ムゥ
会場に近づきながらよーくプラカードを見ると……
三都物語の間違いでした(笑)
しかしここでも一瞬なんの集まりなのか全く理解できていなかったりょうちんはT師範の発した言葉に一瞬納得しそうになったです。
T「谷村新司か」
φ( ̄Д ̄ )ホォホォ…って違うと思うな~wチンペーさんのファンだとしたらやるなチンペーさんwうら若き乙女をとりこにするとは!!w
まあなんつーか答えは三都物語って漫画??のコスプレイベントだったみたいです…( ´_`)ムゥ残念無念有馬記念。(ぇ)
【一局目】
前置きが長くなりましたが、一局目です。
振り駒でオイラの後手、三間飛車VS早い仕掛け!!!Σ( ̄□ ̄)
この形は青野照市先生の「先手三間飛車破り」やイエローブックの三間飛車ガイド等々で一生懸命勉強した記憶のアル形☆
ふ、序盤中盤は時間を使わずにすむじぇ!と鼻をすすって駒音高く布陣を進める。
しかし、下の図まではおそらく相手氏の消費時間は5分くらい、対する俺はぬわんと15秒使ったか使わないかくらいですw
ここで~何を~思ったのか~後手なのに自分が先手だとぉ~おもいこんじゃって~(笑)▽3九角!!w以下▲2六飛▽8四角成▲3五歩▽2四歩▲3四歩▽2五桂▲3三歩成……
相手氏は首をひねって▲3四歩とそっと指す……ここで俺はことの重大さに気がつく、つまりは▽3九角で▽2四歩ならば、▲3四歩と取り込まれても▽3二歩でと金ちゃんは阻止できるわけ、▽3二歩のように切られる一歩まえで半歩下がれば切られないわけだが、実際は全く拍子が狂っているために半歩引いてバッサリ斬られてしまい、瀕死状態に陥りながらの戦いと成ってしまった(;´Д`)ハァハァ
飛車が浮いたのならすぐに▽2四歩だった、角取りじゃないんだからすぐになる必要は無かったように思う。だが、いかんせん実際は馬を作ったために痛恨の勘違い。
以下一生懸命クソ粘りで一手違いにするもやはり届かず、( ´_`)ムゥ
【二局目】
二回戦はオヤスミしまして三回戦の戦いです。
またもや後手番でしたが、前局の軽率な采配は振るうまいと序盤から時間を使って指すものの、居飛車穴(´・ω・`)熊にゲンナリ…。
石田流に組み替えて戦機をうかがったのが下の図。
ここですぐに▽3六歩でしたかね…一瞬▽2四歩▲同歩▽3六歩▲同飛▽2四飛も考えましたが、▲3三飛車成りとか角成で自信が無かったもんで却下、一瞬▽4四銀からの押さえ込みも考えましたが、指し方がわからないので却下。うだうだしているうちに戦機を失い下の図に……。
相手氏はビックフォーに組み上げて満足げな表情…( ´_`)ムゥ
俺はもう一心不乱に開戦の火蓋は切られないように、せめて▽5三の金が6二の地点に行くまで辛抱するしかなかったように思いますが、相手の誘惑にはまってしまい開戦してしまいました。バラバラの金銀をなんとかくっつけてまたもやクソ粘りをしましたが…もうだめかとおもったら相手が間違えて一瞬一手違いに成り……しかし一手違いとおもっていた局面は実際は二手違いくらいで届きませんでした。
( ´_`)ムゥ無念。
【三局目】
3、4回戦と連戦です。
もし、今回後手になったらゴキ中で行こう。そう決めて望みましたが、やはり後手でした。4手目で長考すること5分(30分の待ち時間では長考?)やはり指しなれた三間飛車で行くことに決めました。
たとえどうなろうとも自分の持ち味である、吐き気を催すようなクソ試合であれば何とかなるだろうと思っていました。
しかしまさかあんなに簡単に敗勢に陥るとは……
おそらく我チームでもっとも早く敗勢に陥ったであろう俺はいけないとわ知りつつもクソ粘りに出ることにしました。もっともこの場合は粘るというより、手数を伸ばしているだけのようにも思えます。
何回か罠を仕掛けたが、スルリとかわされてもうだめかと思った。
最後のお願いで死んだ振り大作戦ですw
ため息を大げさについたり頭を抱えたり自分がいけないということをひたすらアピール=相手に調子に乗ってもらう作戦(笑)
隣の対局に目をやり始めた相手氏。経験上ここでパッと指せば大体パッと手が返ってくるんですが、それは相手が楽観していてあまり読んでいないときに限ります。
最後のお願いで下の図でそっと指して応手を待ちました。
▲4七銀が一瞬パッと見良さそう、てか終わってそう。まさに振り向きざまだけを狙っただけの罠なんですが、▽3七同桂をため息交じりでそっと指します。
「銀でダメか…」とか呟きながら。(←ここ重要)
やはりというか、ノータイムで▲6三銀!(笑)次の瞬間抜く手も消えぬうちに全体重を掛けて▽同桂!!!(・∀・)!!!
相手氏「あ”~バッカバッカ!!」と叫びながら見る見る顔が湯だっていく。 川 ̄ー ̄)
銀を只でくれたことに完璧に動揺しているなと見た俺は正座から胡坐になり胸を張って背筋を伸ばし左手は左膝、右手は扇子を仰いで見たり扇子を閉じて口元に手をやったりとして得意の是は勝ったぞ!オーラを放ちました。
しかも鬼の形相で読みを入れていたので(まあたいしたこと無いんですがw)T師範もビックリくらいの形相に成っていたと思いますw一手指すごとに指骨折するんじゃないかと思うくらいの駒音で指し続けました。
相手も気が動転していることしきりで、やたら落ち着きがなくなっていました。悪手を続けて指さない限り簡単には悪くならないはずなのですが(笑)
悪手緩手織り交ぜて指していただきまして(笑)終わってみれば大逆転☆
投了の瞬間ホット胸をなでおろして感想戦に移りました。
【打ち上げ】
我チームの拠点である阿佐ヶ谷へ移って打ち上げ&反省会。
そこで掛けられた言葉は「よくあれ勝ったね」
皆さんにしきりに言われました(笑)
まあそれだけ気持ち悪い将棋指してたんでしょうね(笑)
打ち上げではもう最後1回勝てたのがよっぽど嬉しかったのかお酒も進み加藤先生の物まねをしきりにしていたように思います。
スペシャルゲストに皆喜んでもらえたみたいで良かった良かった☆
やっぱり持ってた扇子が良くなかったのかな?wちなみに↓です。