一局目に精も根も使い果たしたあっしは、二局目にお休みを頂きまして、昼食を採りに外へ出たんですが、クラクラして食欲も出ず…
一階の喫煙所で煙草を二、三本-y( ´Д`)。oO○…
いやぁ…煙草を吸いたいって衝動もないし、無いなら無いでまったく構わないんですけど、なんか燻らすのが好きで、最近はすっかりチェーンスモーカーですね-y( ´Д`)。oO
少し頭がすっきりしたところで、すき家へ、鰻丼じゃなくて、うな皿(蒲焼だけ)を食して再び喫煙所へ…-y( ´Д`)。oO○…
コーヒーを買い込んで会場へ戻ると、我が軍が奮闘している所だったので、気が散ってはイカンと調布軍の戦ぶりを遠方より観戦。
やっぱつえェなぁ…
【二局目】
二局目は麗しき女子との戦い。
敵陣より目線を上げると魅力に翻弄されて時間切れの恐れがあったので、ここは一つ盤上没我を決め込んで、あっしらしく無理攻めを敢行しようと決めて駒音高く指し手を進める。
正々堂々お互い指し進め、相振り飛車は相美濃囲いへと収まった。
戦機とみて▲65銀とぶつける。
単に▽同銀▲同桂のわかれは桂を前線に繰り出している分いくらか指せるのではないかとおもっていたが、読んでいる内に段々と自信がなくなってきた…
▲65銀の局面で敵陣の将軍は両手で頬杖をついて、しばし一点を見つめていた。
もし、ここで▽55銀とすれ違いに進出してくれば、猛攻を開始する…
人間黙っていても相手が怒っていると何となくわかるもので、▽55銀と来てくれと念じていると、相手に察しがつくということもシバシバあるから、持ち時間を確認すると大分余裕がある。
気がつかれぬように席を立って廊下へ…最近流行の無煙煙草w口にしてみるものの、気が高ぶっているせいなのか、殆ど禁煙パイポ状態で意味がなかった…
1、2分してから席に戻ると▽55銀と指されていた、一呼吸置いて正座になり、駒音高く▲74歩!猛攻開始である。
▽55銀▲74歩▽同歩▲同銀▽73歩▲同銀成▽同銀▲65桂…
数手進んで↑の図。
後手は歩切れが痛いんじゃないのかなと思って仕掛けた猛攻、ここで▽64銀と引くのは▲同角が元気満々な一手になるt思っていたが、独善の読みで以下は▽64銀打▲73桂成▽同銀▲同飛成…
猛攻、猛攻、また猛攻で歩を補充される前に攻め倒す。
竜を切っての猛攻はいささか考えたが、勢いで駒も十分にあるし、敵は歩切れだし、自陣は安泰だしと、三拍子で思いっ切って攻めたのが功を奏したのか、以下はなんとか寄せ切る事が出来た…
終局後、駒音が高かった事を詫びて、喫煙所にて紫煙を燻らすのであった。
続く…。