「月鞠」の会員、浪子さんに、こんなメールを送りました。
《「蛸を剥く時から楽し」の上句は、「蛸は剥く時から楽し」にしたほうが、一文字変えただけで、格段に、やらしいですよ。
やらしいほうにしませんか?》
そしたら、こんなお返事をもらってしまいました、、、
《蛸じゃなくて鞘なんですけど……。》
ほんとだ!
蛸の皮を、ぎゅーっとひっぱり、まるごと、くるりんって剥いたら、まっしろしろの、蛸とも思われぬ姿になるやろな~って、、、
烏賊の皮より丈夫で、剥き甲斐ありそうとか、、
しかし、文字の見間違い。
作品の上句は、よく見ても、見なくても、はなから、「鞘を剥く時から楽し」でありました。
あぁぁぁ、、、
これを妄想といわずして、なんと言おう。
自分が、蛸を、食べたいんです。
見間違いをして、いっそう、蛸が食べたくなってしまったので、今夜、買ってこよう。
下手なので、皮を剥いたりできません。
考えただけ。
かわいそうとか、おもっては、だめですよ。
蛸は、獰猛で、大きいものは漁に出た人を、襲ったりもするんですから。
ヨーロッパでは、海の悪魔と呼ばれ、恐れられているとか。
日本人は、蛸を食する、少数派だそうです。
きょうのところは、茄子の浅漬け。