意地の事

きょう、ひどく蒸し暑い。
へこたれないよう、さっぱり、がっつり。少しずつでも。

三鷹野菜。蕪の塩もみ。



ビタミンＣ、多そうな、ぴりっと辛い蕪でした。
若布入りの朝粥に添えて。



にんにく醤油漬け。
ほっこりとしゃっきりのあいだぐらいの硬さにゆがき、だし醤油にポチャン、一晩。
からだを温め、眠りの質をよくしてくれます。

生姜の醤油漬けと並んで、必須アイテム。
味噌漬け、もっと美味いかも、、、

きのうのひるは、鳥もも入りごった煮うどん。
晩ご飯は、牛ステーキ、ポテト炒め添え。
精のつくもん、食べました。

でも、今月は、ダイエットします。
お洒落じゃないけど、綺麗でいたい。もうほとんど、意地でそうおもう。

言ってみたかった

見た感じグロテスクですみません。
これは、ぶりの腹子。
生姜といっしょに、こっくり煮上げているところ。



火が通ったら、食べよく切り、さらに煮しめます。
途中で、食べるサイズに切るのは、味がよく浸みるように。
最初から、切っちゃだめだよ。
お鍋のなかに、粒粒が、流れ出しちゃう。



できあがり。
まったり酷があり、お口のなかで、ほろほろ。
息子は食べません。
自分だけのたのしみ。



かき雑炊から、かきだけ引き上げて、お醤油タラリ。
だって、かきってさ、、、ぐつぐつお鍋の中にほっといたら、小さくなって見えなくなっちゃう。
だから、煮あげちゃダメ！
火が通ったら、即、いただきま～す。

てんこもり～

こういう食べ方も、自分だけのたのしみ。
見ためなんか、いいの。
賄い食ですもん。

かきは亜鉛が豊富。
疲労回復にええそうです。

エッチなホルモンも分泌されるらしいよ！

……って。

言ってみたかったんです。

美味しいもの

これは、美味しかった……。

かきの南蛮ふうマリネ。



大粒かきに、片栗粉、小麦粉をまぶして揚げました。
葱、豆苗といっしょに、ぽん酢醤油にさっと漬け、南蛮というか、マリネというか。

今度から、炒めるときも、うっすら衣、つけよう。
揚げても小さくならず、じゅわっとジューシー、目からウロコ。

今夜は、かきだけでなく、銀鮭の切り身や、櫛切りにしたじゃが芋なんかを次々揚げて、けっこうお腹いっぱいに。
土曜だし。
喜ばれるし。
いろいろ、こさえてしまいました。


で、さらに、サーモンユッケ。



半日の紙塩（紙で包んで塩する調理法）で、しめてあったサーモン（市場に出回っているのは、からふとます）を薄く切り、お醤油、胡麻油、新玉葱と和えて、ユッケに。

中華風サーモンマリネとネーミングすべきですが、味は、もろ、ユッケ。
まぐろユッケより、牛のユッケより、ユッケという食べ物に求められている味わいを、満たしていたので、これは、ユッケでございます。

とろっとしてて、すっきりしてて、芳醇で。
美味しかった～。
サーモンさく、買えば紙塩やっといたほうが、絶対、美味しい。

ぶりの腹子も炊いたけど、それは、あすのおたのしみ。

きょうは、エッセイの原稿も書けたし。

あすとあさってで、新歌集、原稿段階の詰めに入ります。
テキスト次第。
神仏に、祈りたい気持ち。

あいしてる

息子の朝ご飯。
具だくさんで雑炊か、うどん。



今朝のは、うどん。
具は、胡麻、大根の葉、葱、若布、人参、竹輪、干し鱈。

干し鱈は、ハサミで細かく切ったのを、途中で、ぽいって、入れるだけ。
すんごく、美味しいだしが、取れます。
若布も、ええだし、出るよね。

食べてくれて、うれしい。

あいしてる。

母より。

一日が終わらなくて

身内にしんどいことがあると、とてもではないが、自分一人、たのしめない気持ちになります。

でも、自分単独の状況をつらつら、見返るに、どれも、めんどくさいことや、しんどいことには、なってない。

よしとしよう。

二次災害になったらあかんから、仕事のこと、ささいなことでも確認しまくって、きょうを過ごしました。疲れて、頭が、はたらかないのだもの。自分の、仕事、守らなくっちゃ。

はかどっていないが、守ってる。よしとしよう。



蕪の葉と若布と新玉葱の煮びたし。
蕪の葉や小松菜は、色変わりするほど、よく煮たほうが、自分には、美味しいと感じられます。
もちろん、シャキッとしてるほうが、好きな人もあるかと。



茄子と生姜の煮びたし。
おだしのたっぷり出た、あまからの、澄んだお汁を見るのが好きで……。



これは、息子の。
いろいろお野菜に、肉プラスして煮たのを、片栗粉でとじて、あんかけに。


どうしたらわたし、たのしくなるだろう？
カラオケが趣味とか、スカッとすること、持てる人はいい……。

やっぱ、何か書いてるうちに、すっきりしてくるのかな。
ご飯作りは、ちょっとぐらいしんどくても、喜ばれるなら、やろうと思う。
調べ物も好き。

やっぱ、書いてると、ほっこりしてくるな～

ほっこり。

皆さん、お疲れ様でした。

カタチでなく、こころから言えるまで、一日が終わらなくて。

タイミングの事

これも、花水木。一つ前の記事のと、おなじ木。



ちょっと前、作家の、下田治美さんの子育てについて、批判的なこと書いてたやん。
それを、つらつら、にれかんでいたのやけど。

下田さんは、お子さんのこと、全部、お母さんがタイミングを、決めてしまわはったやん。
お子さんは、お母さんの決めたタイミングに、合わせてはったやん。
その点、はげしい違和感。

うちも母子家庭やけど、かくあるべしとは、思わへんなぁ、って。

わたしはさ～。

子供のタイミングに、合わせてきたよ。
それがいいとおもって、そうしてきた。

子供のことだけでなく、タイミングについては、わたしが、決めへんのです。わがままに見えて、わりに、相手次第なのです。

自分は、カードは、出しますけれども……。

そのうえで、わたしに、決めさしてくれはった人ら、決めさしてくれはる人らは、大事にしてくれはったんやと、ちゃんと、分かっています。

感謝を伝えるのが、うまくないけど。

下田さんのお子さんが、恐ろしい事件の後で、どうならはったんやろって、考えていたんですけど、「闘う人」のお母さんのタイミングに、あれだけ、合わせてこれた魂の人なら、ご自身の愛を得られれば、素晴らしい人生を、生きはるのと違うかなって。

お医者さまさま

今夜は、魚。
毎日、魚でもいいです、わたしはね。

息子、過労でからだを壊しかけてしまって、お医者さんから、バランスのいい食事をとの指導を受けました。

ましなもの、作っても食べてくれないことが、多くなっていたので、お医者さまさま。
朝ご飯も、きのうから、摂るようになってくれました。

涙、、、

ちなみに、朝ご飯は、五目雑炊。
具は日替わり。
今朝は、若布、葱、大根の葉、生姜、人参の雑炊。かつぶしトッピング。

昼は、自分で適当に食べたようです。
おかずは、何でもいいけど……必ず、米かうどん、菓子でない炭水化物を摂るようにいいました。


で、晩ご飯。



石狩汁、カレー風味。
具は、鮭、豆腐、大根、キャベツ、玉葱、人参、生姜。
食欲が増すように、固形のカレールーをひとかけ、加えました。



ゆでキャベツ、鱈子ソース。
鱈子ソースは、鱈子、胡麻油、マヨネーズを混ぜて、こしらえました。
美味でした……。

きょうは、菓子の袋を、見ない。
うれしい。

ことしの花水木

皆さん、お疲れさまです。

部屋からいちばん近い、花水木の写真。逆光だけど……。



ことし、例年より紅いようです。

最初に離婚したとき、赤帽の軽トラに、布団と自転車と着替えだけを積んで、多摩から三鷹へ移動しました。
息子を抱いて、助手席に、乗っけてもらって。

調布の踏切にきたとき、運転手さんが、今年の花水木は、色があまりよくないねって、おっしゃって、それから、注意して、見るようになりました。
18年前の、ほんま、今頃やってんなぁ。

子育て、真っ只中の、よりどころ、なんだっただろう。

まぁ、普通に、人並みに、やっていこうと。
でもそれは、いまの世の中の、人並みでなく、太古の昔からの、自然の理にかなって、人並みにやっていこうって、ことやったな。

それが、太古の昔から、人のしてきた苦労なら、すればいい、って。
時代遅れといわれても……。

愛のなやみ、そんなん、苦労のうちでもないなぁって。
通る道……。

どうか、あしたも、無事で。
また、ここ見にきて、遊びにきてね。

泰子より。

悟りの事

白瓜の塩もみ。
白瓜を適当に切り、塩もみしただけの、造作ないおかず。
息子、ちょいちょいとつまんでは、「これなぁに？」と、喜んでいました。




にんにくの芽を、網で焼いてから煮付けました。
甘みが増して、ほっくほく！
しまつな、ひと手間おかず。


また、ここんとこ、雨でしたよね。
土日、月曜と。


睡眠も大事ですけど、調べ物をしたり、考え事をしたりする時間が、好きです。


全然かんけいないけど、わたし息子に、「闘いなさい」って、言うたことないなぁ、、
闘ってしまう子なので、「闘うな」ばっか、言うてきた。
闘ってたら、そのうち、大怪我して、死ぬで。
万事「逃げてはいけない」と、思いこんでいるし。


お釈迦さんは、からだを痛めつけるだけの、無茶な修行から逃げて、村の娘に乳がゆを食べさせてもらい、悟りをひらかはったのやで。

愛が、大切。

手本

公式の日記に、エラーが出やすくなっているので、こちらへ書きます。

いま、コーヒーいただいています。また夜中に、和み記事を書くね。遅い時間の更新で、しかもその後、漂う藻屑のような、創作ノートになってしまうかもだけど。

泰子を、生来のびびり性から引き揚げてくれるのは、やっぱ、皆さんの、包みこむような、らぶはぁとです。

原発再稼動反対の声、橋下さんは、国政進出の道具にするんじゃないかって、わたしはちょっと、心配してる。橋下さんは、核武装論、光市殺害と、説得力のある言説を押し出して、多くの人の声をまとめ、支持層を肥やしてきた。大津市の産廃について、前にブログに書いたので、また少し調べてみたけど、大津市は、環境問題は、前任者のときから時代に逆走してる印象だ。橋下さんは、地方分権や反原発を、国との対立構図で描いてるところがあり、そこが気になる。むろん、対立してでもという姿勢は、いまこそ必要やけど、ピントが、環境問題とは、違っている気がする。

一貫して、反原発を、環境問題をしてとらえる目線でいるのは、嘉田知事で、嘉田知事しかいてはらへんかもって、ちょと、思う。

嘉田さんの政治塾に期待しよう。

嘉田さんには、女性として、立ち居振る舞いの一つ一つにも、尊敬できるものを感じる。
美しくて、たおやかで、かっこいい。

嘉田さんの振る舞い、見てたら、間違いない気がする。

皆さんには、いつも、ありがとうございます。

泰子が、嘉田さんのように、たおやかになれる日まで、見放さずにいてね。