正しい保護者の過ごし方

子供の成長を見るものはいいものです。子供の部活動を見ながら休日を過ごす父親のブログです。

残念

2010-07-14 21:03:25 | Weblog
先週は中学の市大会男子個人戦が県武で催されました。休みを取っていざ応援と思っていた矢先、二十年来の先輩の逝去の知らせ。残念ながら県武には行けませんでした。
亡くなった先輩は私より5歳年上、7年前の大腸癌発症より五度の手術を乗り越え頑張っていらっしゃいました。春には職場復帰したと聞きやれやれと思っておりましたがあとで聞いてみるとすでに手の打ち様がなかったとか。悲しいの一言です。
告別式の最後、喪主の奥様に代わって親族代表のご挨拶をされた大学生のお嬢様の「お父さん、ありがとう。お父さんの娘に生まれて本当に幸せでした。」の言葉は同じ父親として胸に響く素晴らしいもので、思わず涙か溢れました。
父親として、自分の息子や娘は果たして何といって見送ってくれるのか。
亡くした先輩への想いとともに残された家族の方の幸せを心より願いながら帰りの電車で一人想いをめぐらせておりました。
ところで市大会の結果については親父の会の名カメラマン佐○さんからメールを頂き、子供たちの頑張った様子を知ることが出来ました。佐○パパ、ありがとうございました。
今週も土日は試合、是非今週は彼らの応援に馳せ参じたいと思います。
暑い夏、勝っても負けても精一杯の試合に。そして精一杯の人生に。
がんばれ、がんばれ。