正しい保護者の過ごし方

子供の成長を見るものはいいものです。子供の部活動を見ながら休日を過ごす父親のブログです。

部活の目標

2009-04-29 20:01:55 | Weblog
部活に入って何をするのか。これは以外と当たり前の様で大変曖昧ではあるが重要だと思います。
柔道部に入ったら当然柔道をするわけですが、ただ漠然と参加するだけでなく必ず目標を設定することが大事なことと思います。
目標は当然個人個人によって変わるものとチームとして、あるいは学校としてたてる目標があります。
ここでは前者の個人レベルでの目標についてお話します。
目標の無いところに進歩はありません。何故なら目標は評価基準、言い換えればゴールであるからです。ですからすべての事に対して目標をつくる癖を身に付ける。その練習として部活は大いに役立ちます。
これは言葉にすると大変そうですが普段からやっていることで簡単なことから始めれば良いのです。
例えば朝7時に起きる。これも目標のひとつ。最初はめざましの力を借りる。じゃ、今度は目覚まし時計の力を借りずに起きるにはどうするか。ここで思考が働き早く寝ようとなるわけです。要するに目標は考えることに繋がり進歩に繋がるのです。
練習でも同じ、前もって目標をたてるのです。忘れそうなら書きましょう。毎日見るところ。トイレが以外と効果的です。
打ち込みを毎日絶対100本やるとか、先輩に乱取りで膝を着かせるでも良いと思います。
朝起きたら今日の目標を言葉にしてみるとか試合の前にこの試合どうしたいかを考えるのも良いでしょう。要は目標をもつ癖をつけてしまうのです。
個人の力量や実力を一番知っているのは自分自身。だからこそ今の自分より一歩前の目標をはっきり持つこと。それがクリア出来たらうれしいし次の目標が自然と見えてくるのです。
私の息子や娘に明確な目標は感じ取れません。しいてあげれば娘の方は漠然とではありますが目標らしきものが見え隠れしだしたようです。
がんばるからにはゴールを描いて。
お父さんはそのゴールにいっぱい人参ぶらさげますよぉ。
がんばれ、がんばれ。

1 コメント

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Unknown (せいぎのみかた)
2009-04-29 21:37:43
目標を一つ一つクリアーしていくのは、快感ですね。よく「才能を開花させた」とかいいますが、学生時代は、無限の才能が誰にでもあり、コツコツと目標達成を積み重ねるうちに開花するかと思います。やれば出来る、やらないから出来きない、やりきらないと出来きない。でも、必ずやってみせる。
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