正しい保護者の過ごし方

子供の成長を見るものはいいものです。子供の部活動を見ながら休日を過ごす父親のブログです。

新人戦

2010-09-13 20:45:03 | Weblog
週末は県武で県男子団体新人戦。日曜は仕事が入ったので土曜のみ予選リーグの応援に行ってきました。予選リーグはシード校のいない各グループ内での総当たり。部員の多い学校は複数チームのエントリー。逆に少ない学校同士の合同チームもあり、とにかくまさに新人戦でした。
髪の長い者あり、白帯あり。とにかく試合をすることに意味がありなのです。
これも柔道、している以上は帯の色や髪の長さに関係なく日頃の柔道の練習の成果が試せる貴重な機会なのです。娘の母校は二連勝で決勝トーナメントへ、良かったあ。内容もまずまず。特に大将の黒○君が勝ったのは収穫でした。彼は唯一高校からの柔道入門でまだまだ経験不足。自分の力を活かし切れていないのと勝ちバターンがまだまだ作れていない。部員中一番の大柄なので常に大将。まるで自分を見るようです。そんな彼が右の支え釣り込み足で勝ちました。あれ、この形、奈○中時代、松○君で体験したあのうれしさを思い出させてくれました。幸いお母さんが御観戦。息子の勝名乗り、どんな気分で見られたか察するに余りあります。だからやめられない柔道観戦。小さな試合ひとつひとつに本当は人生を変えるような意味のある何かがあるのかもしれません。母の笑顔にはにかむ息子。いい試合!良かったよ。肩を叩き一言告げました。本人はキョトン。まぁ分かる時がいつか来るよ。久しぶりの楽しい保護者の過ごし方。柔道大好き、ガンバレガンバレ。
ほくそ笑む親父ひとり。
お母さん、応援に来てよかったね。これが正しい過ごし方なのです。