正しい保護者の過ごし方

子供の成長を見るものはいいものです。子供の部活動を見ながら休日を過ごす父親のブログです。

市大会

2010-07-19 20:30:00 | Weblog
土日は市大会、何とかやり繰りして県武へ応援に伺いました。
蒸し風呂のような武道場、選手の熱気、応援の仲間や親御さん達の熱気。そんな中、素晴らしい試合に心からの拍手を贈らせて頂きました。
土曜日は男子1階級と女子個人の各階級の試合、私の子供達がお世話になった奈○中からも多聞とサコちゃんが出場。多聞君は黒帯になってたくましくなっていました。サコちゃんは相変わらず小さいなぁの印象、ただ試合になると何処にあの負けん気があるのかと思えるくらい相手に立ち向かって行きます。
素晴らしい小内と対落とし。試合を重ねる度に調子も上がり見事優勝でした。
怯まない、精一杯の試合。こちらが元気をもらった気がしました。
日曜は団体戦、県大出場が最低限の目標。
ところが我が奈○中の山は強豪校ばかり、案の定一回戦から代表戦。しかもゴールデンスコアでの勝利。2回戦はもっと危ない。何せ大将を残して内容負けの状態、しかも大将は二年生の山○君。引き分けでも負けの状況で相手は強敵。ところが何と大内で一本勝。この瞬間がその日一番会場が沸いた瞬間となりました。この瞬間、県大出場決定、いやあ良かったあ。エイト決めは永遠のライバル、あざみ○中。劣性やむなしと思いましたが終わってみれば2対2の内容負け。結果試合には負けましたが胸を張れる敗戦。心から拍手です。奈○中にたりないのは練習でも技術でもなくまさに体力、小さ過ぎです。子供たちには今日からご飯三杯食べろといっておきました。
ところでもう一つ嬉しかったのは、生徒達がみなあの柔道部物語Tシャツを着てくれていたこと。当然田○先生の名が刻まれています。
そう、あと県武に足りないのは彼の人。まさにそう思いました。
彼の人の笑顔のお陰でどれだけ多くの子供たちが勇気付けられてきた事か。
いつかこの場に戻って来てくれる。そう信じているのは私だけではないはず。その時は我が奈○中と対戦するかも。
望むところ、是非見たいものです。
さぁ、何はともあれ次の試合にむかって、みんなガンバレ、ガンバレ。
柔道、最高です。