正しい保護者の過ごし方

子供の成長を見るものはいいものです。子供の部活動を見ながら休日を過ごす父親のブログです。

感動する柔道

2009-01-27 22:31:02 | Weblog
試合を見に行って感動する試合に出くわすことがしばしばあります。
これは自分の子供の試合に限ったわけではありません。感動する試合。言い換えれば選手の気持ち、思いが伝わる試合です。がむしゃらだったりとてもきれいな試合だったり、あるいはとても賢いクレバーな柔道だったり。団体戦の連帯感も感動の重要なポイントですね。特に格上相手の善戦は感動をしばしば呼びます。オリンピックの柔道だけが感動を呼ぶわけじゃ決してありません。
無名の中学生が金メダリスト以上の感動を呼ぶのです。
柔道、すばらしい競技です。

高校受験

2009-01-27 21:57:25 | Weblog
娘が高校を受験します。
高校でも柔道は続けてくれるようですが、私学への柔道セレクションでの入学は頑として受け入れませんでした。やはり兄貴の影響も大きいのかもしれません。兄貴ももう今年三年になり六月には引退。中学高校と柔道部を全うしてくれるとは夢にも思いませんでしたが、I高校での柔道部生活はとても楽しそうに妹には写っているようです。
ただ学力では実際兄貴の高校に通るのは至難の業、まさに勝負師と言わざるをえません。
娘は公立の柔道部に入り私学の柔道専科の選手を倒したいと考えているのかもしれません。白帯が黒帯を倒すように、あるいは無名学校が有名高の選手を倒すように。その快感がいいのかもしれません。
中学2年の市大会女子準々決勝。相手は優勝候補の六○○中。前が一勝一敗、大将戦での彼女がそれでした。相手は一年上の3年生。試合は互角。代表戦必至かと思われたラスト30秒での返し技有効。誰もが驚きの勝利。この試合以降娘の信頼は確固となったのです。受験もチャレンジするようですがさてさてどうなることやら。