斜面研究会

長崎市では斜面市街地が、全市街地の４３％を占めています。
これらの地域から人口流出や急激な高齢化が進んでいる。

尾道市でも旧市内、尾道三山の斜面に同様の住居が
張り付いて空家をはじめ急激な高齢化が進んでいます。

長崎市では、さまざまな職種のメンバーが集まり
ＮＰＯ法人「長崎斜面研究会」を発足し安心して暮らせる
取り組みを行っています。

活動内容として
①外出支援　　②住環境改善　　③在宅介護支援
④斜面地学習ガイド　⑤まつりの実施　　⑥福祉ものづくり
⑦研究会・勉強会　　⑧福祉110番　　⑨移送支援機器の開発協力
その他の活動・支援を行っています。

会員数約１８０名ほどで活躍されている中心人物の一人
長崎大学工学部：石松教授に会い現地説明を受けながら勉強中です。