急騰株の売却益、ライブドアが投資組合から数億還流 (読売新聞) - goo ニュース
ライブドアの資産は投資ファンド的手法から得られたもので、実業による利益をはるかに超えている。会社の株価が業績を抜きにした要因でマネーゲームのなかで過剰反応している現状にに警鐘を鳴らす出来事だ。株式分割で高騰した株価のチャートをみれば大損こいてる人も相当数いるだろう。株式に個人投資家が参加するのは喜ばしいことだと言う風潮があるが、「羊の数が増えることを嬉しく思います。」と狼が言っているようなもの。自己責任だから別にいいのですけど。ライブドアは派手にやりすぎた、事業に目的がない、プランがない。No1に成りたいと昔、青臭いことを言っていたが、ITとしてはNo.1になれる気配はない。金と知名度があるから既存業界に進出できるしフランチャイズ展開も可能。テレビで芸も無いのにもてはやされて芸能人してましたが、そちらの方はもう潮時ではないか、いつまでもやってちゃみっともないと思う。ここ数週間は金で最高のエキスパートを集めて抜け道の対策に躍起になることでしょう。しかし、分からないのはこの件が東京地検が乗り出すほどの社会悪であったか?と言うこと。”鉄のオクタゴン”だからあっても不思議ではないが、それなら彼に”後ろ盾が無い”ことを意味する。
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