世直しあるある探検隊が行く辛口雑記帳
天誅乙女の詩



インドネシアの紛争地を行く

めこん

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この本を読むまで"マルク紛争"を知りませんでした。パプア、東チモール、アチェは少しは知っていましたが。何よりもこの国内紛争には軍と警察とその隠密と扇動集団を巧みに操り、日本や国連の補助金を懐に収める権力者がいることが民衆を不幸にしていることが浮き彫りにされています。インドネシアをバリ島のイメージだけで捉えてはいけない、地方ではわざとキリスト教徒とイスラム教徒を戦わせたり、パプア住民を国軍が虐げている事実があるのです。メディアは極一部のことをスポット的にしか扱わないのでこのような命がけの取材は大変貴重であると思います。

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