日中のEEZ中間線付近で日本がうかうかしているうちに中国がガス田開発を整えてしまった。中国本土にパイプラインで送る最終段階に入っている。今になって日本政府は慌てて共同開発協議を重ねているが、中国は本気で共同開発など考えていない。靖国問題を持ち出してコチラの出方を伺っている。日本も試掘をして、中国海軍と自衛隊が対峙する覚悟で望む正念場に来ていることを日本の政治家と国民は自覚すべきである。国際的に毅然とした対応の取れる国家なら紛争というか戦争に突入してもおかしくはない状況だ。750億万バレルに関して真剣に考えてきたのは中国であった。靖国、南京大虐殺問題を始めとした反日世論の扇動は全て領土、エネルギー問題対する布石なのだ。日本の政治家と官僚の自分の任期と天下りばかりを気にしたフワフワした仕事ぶりでは国民がついていけないのは当然である。外務省アジア大洋州局長もコロコロ代わって責任を免れようとしているようだ。東シナ海ガス田問題
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外交は交渉ごとですから、なんとか双方にとっていい答えを模索してほしいですね。