工務店の新築現場にて4.5畳の和室、
炉を切って茶室にするそうだ。
ここまではいい。
設計士さんが入っていて監督さんの話では
畳は一畳もので、な、なんと縁なし畳にしてほしいそうだ。
と、すれば通常の畳表を使用するのか?
監督さんに設計士さんにもう一度確認して欲しいと頼んだ。
炉を切って茶室にするそうだ。
ここまではいい。
設計士さんが入っていて監督さんの話では
畳は一畳もので、な、なんと縁なし畳にしてほしいそうだ。
と、すれば通常の畳表を使用するのか?
監督さんに設計士さんにもう一度確認して欲しいと頼んだ。
我々の常識は、ともすれば一般の常識じゃない事もあります。
それはそれとして、受け入れるべきなのか??
難しいです。
数奇屋はなんでも在りみたいです。
昔も琉球表を使った茶室もありました。
一本縁でも洒落ていると思います。
話が少し外れますが、龍鬢表を床の間に
使用するのも、某国立大の先生が茶室の
設計をされたのが、紹介されて、それを
見た多くの図面屋さんが真似をして、それが
全国に広まり、床の間=龍鬢表 の間違った
常識になったようです。
ぶっちゃけ、技能検定の床の間は少々おかしいんですが、、、。
縁ありになりました。ふ~っ
それが一番の疑問でした。
本式ではなく趣味でされたいのかなあ~と
思っていましたが、縁ありになって正直安堵しました。
おしゃれな茶室!でも作法はどうするんだろうと。
しばしば四代目さんのブログも拝見しています。
御床畳に龍鬢表が使用されるようになった、いきさつを興味深く読ませていただきました。
洒落た畳にしてもらえると、仕事に熱が
入って良かったかも?
予算の都合で仕事が、今までどうりに、、、。ああ、残念ってのが多いですね。
次回を期待しましょう。
どんな仕事でも対応できるよう、
技能を向上しておきます。