
このように襖の枠がアルミの場合、ダンボール襖が多いですね。
画像のように枠の上の方が日光で照らされて光っています。
襖の下地は一般的に障子のように木の枠でその上に紙が貼られていますがダンボール襖の場合はダンボールの上に直接、襖紙が貼られています。量産型の襖と言えるでしょう。

貼りかえる前の戸襖です。片面は襖紙、片面は壁紙です。面がツルツルとしていて壁紙は貼りづらいようです。結局内装工さんに先日お願いしました。壁紙の場合コンパネのようにある程度ザラザラしていた方が接着が良いみたいです。それぞれに奥が深そう。
年内の畳の仕事は既に終わり、昨日、今日と我が家の襖(間仕切り)の張り替えです。
古い襖なので木の枠の扱いには細心の注意が必要です。
お気に入りの色と素材(色は薄いベージュ系、糸入り紙)だったらしく娘も喜んでくれ良かったです。
新年を新しい襖に囲まれて迎えたいと思います。
