岡山市広報課が発行している全世帯配布?の冊子に興味深いことが書かれていた。
以下の通り
はじめにクイズをご紹介しましょう。
ある日、父と息子がドライブに出かけ交通事故にあってしまいました。父は即死。息子は重症を負い救急車で病院に搬送されました。患者を診た外科医が驚いて「私の息子です」と告げました。
外科医は誰でしょう?
回答は以下の通り
多くの人は???となり考えた末に「もう1人のお父さん」と答えます。確かに母親が離婚し再婚していれば複数の父親が存在するのでそれも正解です。そこで問います。「女性は外科医になれないのでしょうか?」
少数ながら気が付く人がいます。「あ、外科医はお母さんだ!」と。
途中略
外科医は男性という無意識、無自覚な思い込み(アンコンシャスバイアス)からそろそろ脱却してもいいのではないでしょうか。
ここまで引用
つまり人間は過去の経験にもとづいて目の前の出来事を判断したり推測したりする生き物だということです。それが時として無自覚な偏りがあると厄介ですね。