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○●酉夫と猿子のDIYリフォーム●○

元・内装家具職人のビスまるけ酉夫と花まるけ猿子が励む豪快リフォーム。
昭和の家を、育った緑と共に蘇らせる。^^

天井の塗装(トイレ)

2011年06月02日 | L 洗面/トイレのDIY手順

                                

~ はじめて漆喰(風)塗料を塗る ~

あとは〇の所に換気扇を付けて大工さんの仕事は終了。

ビスと石膏ボードの境目を修正。

 模様づけナシ。左官ごてではなく、プラスチックのヘラで塗装しました。
この塗料は暑い日は水を足すか、涼しい日にペイントするのが最適です。
塗料の質感はペンキでもなく、漆喰でもない。
珪藻土が塗料に含まれているので、素人目には珪藻土や漆喰に見えます。

 

http://www.nippehome.co.jp/prd/sh_001.html

今日は長袖のTシャツでほんの少し肌寒さを感じた日。
桜のつぼみを見かける頃のような気温・・・17℃ぐらいだったのかもしれません。
室内に電気をつけたいような、もったいないような・・・・雨がシトシト降る正午に塗装を開始しました。
左官作業は天候、湿度、気温の影響を受けると体感しています。
ですので、私の体感した気象条件に限っての塗料の状態のお話も含まれているのを念頭に入れて下さい。

5~10分以内に仕上げれる面積をするように説明書には書かれていますが、
室内で上記の気象条件の場合は、もう少し時間の余裕がありました。20~30分はあったみたいです。
クボミができて修正したいヶ所にはハケでポチッっと塗料を追加し、ヘラで上から均す作業が効果的でした。
筋が付いてしまったヘラの線は、ほのかに硬化がはじまった時にもう1度上からヘラで均せば綺麗になくなりました。

柔らかい粘土質の塗装は初体験の身でしたが、非常に塗りやすい塗料なのだと思います。
石膏ボードの上に塗りましたが、下地との粘着も充分だったので不安は感じませんでした。

左官業はお天気と会話し、相談し、塗料の硬度を考えたりするんですね。
塗り仕事の魅力を1つ見つけました。
どうやらとても好きな作業になりそうです。

 

他の季節も最適かもしれませんが、梅雨時も梅雨時なりの気候特徴があり、漆喰・珪藻土の塗り頃かと思います。

今日やってよかったです。

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