2014年11月26日(水)今日はCT検査日です。予約時間が早くて・・10時40分『15分前に・・』と書いてありますからね。
「
トンネルの出口が混むからなぁ」毎回<2㎏渋滞>と電光掲示板に出てるんですよ。
覚悟して早くに出かけたんです。8時40分頃に朝食もせずにね・・「
あれっ・・スムース」「
良かったけど・・長い事待たんとあかんわ」
9時30分頃に到着・・(随分気が楽ぅ・・・余裕・余裕)受付済ませ、前の椅子で待ちます。(なんか混んでるなぁ
)待合の椅子も増えてます。
jijが折角2階へ上がって来たけど、Uターン「
コンビニへ」jijはおむすび2個と温かいお茶で朝ご飯・・brbaは朝バナナでちゃちゃっとお終い。
そのままFのカウンターへ<CT検査の予約票・造影剤使用の承諾書・診察カード>を出して受け付けをお願いします。
「K野Y子さん、まだ時間がありますので、お呼びするまでお待ち下さい。」受付前のソファーは大勢の患者さんが・・
暫らく待って「
何時?」「
10時25分」「
ぼつぼつかな?」それでも待って「K野さ~ん」やっとです。(ここでは)「
はい」
「カードをお返しします。場所はご存知ですか?」「
はい」「それでは胸部だけなので金具が付いてなければ上から検査着を・・」
検査着と書類を2枚受け取ってCTの婦人用の更衣室へ・・ロッカーへ荷物を入れてTシャツの上から検査着を着て準備を・・
(そうや・・
)今日は毛糸の帽子で来たからねェバンダナに替えて(帽子だけならOKやろけど・・大きな金具のブロウチを付けてるし
)
婦人用の待合席で待ちます。(なかなかやなぁ
)暫らく待って(隣りのお婆さんは済んでるみたいやのに??)
点滴の絆創膏をずーっと押さえて造影剤の説明書を持って着替えもせずに座ってるお婆さんが・・看護師さんの説明不足とちゃうか?
なーんて余計なお世話・・アハ「K野さん・・K野Y子さん」「
はい」「こちらへどうぞ」(あれっ?)CTの検査室へ直接です。
「
造影剤の針を先に刺しておかないんですか?」「すいません・・今日は撮影の時に・・」「
そうなんですか、この前は先だったので」
「そうなんですよね・・じゃぁこちらを頭に仰向けで」背の低いbrbaですから、下の方に枕が置いてあります。
「
K野さん、宜しくお願いします。」「
お願いします。」今日は、若い技師さんが一人、ベテランさんらしい看護師さんが一人です。
「点滴とかする時はどちらの腕に?」「
どちらでもしてますが右の方が出やすいみたいで」「採血とかは?」「
右のポートから」
「じゃぁ左の方が良いのかな?」「
この前は右からしましたけどね」「そうですか?見せてもらって」で、やっぱり右腕に決定。
「
先に撮ってから・・」(
???)「そうですか」(
???)「
それじゃぁ・・両腕を上げて万歳して下さいね。機械が動きます。」
「
大きく息を吸って、止めて、と機械から指示がでますのでお願いしますね。では動かします。」
<シュインシュインシュイーン>『大きく息を吸って下さい。止めて下さい。楽にして下さい。』(フ~~ゥゥ・・・)
<シュイ―ンシュイーンシュイーン>『大きく息を吸って下さい。止めて下さい。楽にして下さい。』
「点滴の針を・・ご免なさいねェじゃぁ・・少しチクッと」(チクッともやけど針の所がちょっと痛いなぁ大丈夫
?)「はい、大丈夫ですから。」
「
万歳をして下さい。造影剤を入れます。」「身体が温かくなってきたと思いますが気分は?」「
大丈夫です。」お尻の方から全体にホコホコ。
(血流はもの凄い早やさで回ってるんや)<シュイーンシュイーンシュイ~~ン>『大きく息を吸って下さい。止めて下さい。楽にして下さい。』
「
はい、終わりました。お疲れさまでした。」「針を抜きます。ゆ~っくり起きましょう。大丈夫ですか?」「
はい。」
「5分程針のところを押さえておいて下さいね。」「
はい、有難う御座いました。」「お大事に」着替えを済ませ無事CT検査終了。
Fの受付前の待合へ・・jij様寝てる?「
お待たせ・・採血へ行くわ」直ぐ前のエスカレーターで上がればCの受け付け・・
採血の受付機で受け付け済ませ・・「あっ、お待ち下さい。○○○○番ですね」案内係の方?が採血のモニターを見に行こうと・・
「
あっ、採血管を・・」「ああBで採血を?」「
そうです」で、Cの受け付け嬢が「ご用意しますので・・」採血管を持って来てくれます。
今度は、Bの受け付けへ「
採血を・・」「はい、お待ち下さい。」毎度お馴染み受け付け嬢が電話をしてくれて「どうぞ中へお入り下さい。」
中も何時ものクラークさん・・「1番へ・・」診察カードとジッパー袋に採血管2本入りを置いてシートを少し倒して待ちます。
暫らくして「K野さん、お待たせしました。」何時もの生真面目な看護師さん丁寧に準備を採血管のバーコードをピッ・ピッ・カードもピッ・・
絆創膏3枚・テープも少し出してパレットの端へ・・ペタッ・・足元へ危険な注射器などの廃棄用の黄色い大きな入れ物も準備OK
手を消毒して手袋をして「アルコールは大丈夫でしたねェ?」「
大丈夫です。」丁寧に2回づつ2枚で消毒して「それじゃぁ少しチクッとします。」
ほんと、チクッです。生理食塩水を流して大丈夫なので2本分採血を・・丁寧に絆創膏3枚で針を固定、テープでチューブを固定
「お疲れさまでした。また後ほどお待ちしてます。」「
はい、有難う御座いました。」採血終了(時間があるなぁ)「
お待たせ」で、ランチへ・・
離れたお店へ行って満席なら疲れちゃうし・・院内のレストランでbrbaは先日と同じ物をjijはラーメン炒飯セットでちゃちゃっとお終い。
「
何時?」「
12時15分」「
もう直ぐやん・・Cの待合へ・・」モニターの見えるソファーで待ちます。
鬼平読みながら暫らく待つと「Cの待合で・・」呼出機に(待ってるって
)「K野さん」K武Drの部屋のクラークさんが呼びに来てくれました。
「
はい」「どうぞ、お部屋へ」ヨタヨタ・フラフラ後からついて行きます。「どうぞ」ドアーを開けてくれます。「
ありがとう」
「
こんにちは」「
如何ですか?」「
元気です。」「
CTの結果は良かったですよ」「
そうですかぁ良かった」
「
肺の水は減少、リンパは尚小さく、肺膜炎も 」K武DrはCT結果の報告書を拡大して見せてくれながら説明をしてくれました。
「
薬がよく効いてるようですねェもう丁度1年ですね、痺れは大丈夫ですか?」「
はい、胡瓜の薄切りもできましたし・・アハハ」
「
食欲はどうですか?」「
あるので太っちゃって・・アハハ」「
そうですか、よかったですねェ」
「
パクリを2回減らして頂いたのが丁度あってるんでしょうねェ味覚障害も無いので食欲もあるし元気なんだと思います。」
「
そうですか・・良かったですね。暫らくこのまま続けましょう。」「
白血球は?」「
白血球は充分ですよ」
「
そうですかぁ・・良かった頑張ります。お薬を全部お願いします。」「
リリカとチュアブル・胃の薬ですね」
「
そうです。リリカが今晩から無くて・・」「
それでは少しお待ち下さい。」「
有難う御座いました」
診察室滞在時間5分程・・・
アハ・・前の椅子で待って、処方せんと来週12月3日の予約票をもらって・・待合のjijへ報告
Bのカウンターの外来化学療法の受付機へ診察カードを通すと「受付致しましたので前でお待ち下さい。」受付嬢が確認をしてくれます。
「
2時間ほどやな」「
そうやなぁ2時間弱かな・・薬が届く時間があるから」jijに処方箋を送ってもらい薬局へ行って貰い・・
血圧と体重を測って広い待合へ戻って来たら「中央処置室の・・」呼出機に出ます。(早っ
)直ぐに外来化学療法室へ入ります。
「
こんにちは・・」「K野さん・・こちらへどうぞ」奥の方のリクライニング椅子へ診察カードと体重・血圧の用紙もテーブルの上へ・・
次男へLINEで報告を、母と姉へCメールで報告を暫らく待ってるとベテラン看護師さん「まだ良いですよ仕度をするので、薬の名前だけ確認を」
次男達に報告を済ませ少し待つと「それじゃぁアレルギー止めから繋ぎますね。」「
お願いします。」
アルコールでチューブのジョイント部分を消毒してカシャカシャと繋いでチューブにテープを輪にして洗濯バサミで服の襟へ停めて固定してくれます。
自分の腕時計と合わせながら時間の確認をしてくれます。「30分・・○○分まで・・」薬剤の袋へちゃちゃっと書きます。
brbaはLINEやメールに返事を送り・・本を読んで居るともう眠い・・(
イビキに注意して寝よ)でウトウト
寝ちゃってました。
何度か目を覚ました時は丁度薬を繋ぎ代える時で・・名前の確認を・・毎回違う看護師さんがチェックをしている様です。
またまた目が覚めた時に乳腺のK藤Drがカーテンを開けて往診に来て下さった時で「
K野さん、どうですか?体調は?」「
CTは良かったです。」
brbaの足の裏を触って「
ここは同じ?」「
あまり変わりません。」「
そうなの、次も採血するでしょ?それを診せてもらいます。」
「
お願いします。」「
お大事にね」乳腺のK藤Drの往診は大助かりです。
ほんとうなら抗がん剤済ませ乳腺外科の診察を待たなきゃいけないんですから・・
それに、今日は『乳腺外科のK藤先生の診察は2時間遅れです。』とモニターに出てたからねェ
診察途中にbrbaの抗がん剤治療の時間内に来て下さるのですから感謝です。
ウトウト
ウトウト
(今日はイビキ大丈夫やったと思うわ)周りの患者さんはしんどそうな方ばかりで・・
隣りのお婆さんは脳梗塞なんだろうか?「ここは何処か解りますか?」とか「学校だと思いますか?」とか質問されても返事ができない・・
「実は、ここは病院なんですよ・・今から入院して頂きます。」なんて会話が・・大きな声だから聞こえちゃうのよ・・ええの?
斜め前の男性は抗がん剤や飲み薬の副作用が酷い様で・・吐き気かシャックリが止まらなくなるとか・・「両方の症状が一度に出たら最悪で・・」
とか、お母さんみたいなお年寄りが付き添われて「しんどそうで」と話てられるのも聞こえてくるの、自分から話されるんやから聞こえてもOKやね。
またまたウトウト
ウトウト
「K野さん終わりましたから針を抜きますね」血圧を測ってお終い。「お疲れさまでした。」「
有難う御座います」
やっぱり4時少し前に開放されました。
やっぱりbrbaが5分間押さえてなかったんかも?
血液が漏れてます。
痛そうやけど痛ないのよ、お風呂へ入るまで解らなかったもの。
来週はjijもMR検査・・・忙しいjijとbrbaです。(
眠たい・・・)