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たろすけ大分・雑感日記

いつ起きるのがわからないのが大災害。
できる限りの備えをして減災に努めたいと思っています・・。

名前だけの先生たち

2011年05月23日 | 一般ニュースから
・・・に引率される生徒たちがあまりにも哀れ・・。

二人も“教師”が引率していながら、定員オーバー乗車、工事用の道路の通行禁止のガードを強引に開けて侵入、さらに下り坂をブレーキだけで減速して下る非常識。加えて定員オーバーではブレーキが過熱して効かなくなるのはアタリマエ。
ドライバーとしても失格でしょう。

もう・・どうしょううもない“名ばかりの先生”、いや、“バカ先生”としか言いようがない。
もちろん懲戒免職でしょうなぁ。

●参考:関連する日記です。
   ◎新聞に掲載の読者の声 2006年11月12日
   ◎なんでこんなヤツらが先生になれるのか!! 2006年11月10日
   ◎おかしな先生の増加…もっと人材を吟味すべきでは? 2005年05月07日
   ◎甘やかされる “先生” 2007年07月03日
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不信感を増すばかりの原子力行政

2011年05月14日 | 一般ニュースから
昨夜、残業疲れで見なかったニュース9を録画で見た。
福島原発1号機の燃料棒が融け落ちてしまい、
格納容器に穴という新たな深刻な事態が明らかになったという。

先頃発表された事故収拾への“工程表”なるものはこうした事態を
把握できてない中で書かれた“絵に書いたモチ”・・であったことが
またもや明白になった。

最先端技術を駆使していたはずの原子力発電所の実態は
そのズサンな管理体制が次々と明らかになるばかりでは、
信頼を置くどころか不信感が増すばかりである。

原子力立国を目指した日本の原子力行政は、
もう後戻りできない段階にまで来ているのかも知れない・・。
それが何を意味するのかは、これから明らかになるのだろうが・・。

●追記:5月15日の朝刊一面見出しに“地震で損傷か 福島1号機の重要設備”。
   地震から2ヶ月・・。何を今更・・とあきれるのはたろすけだけではあるまい。
   燃料棒冷却のために原子炉格納容器の数倍もの水を注入していながら
   満水にならないことをどうして疑問に思わなかったのだろう? 
   国民に請けの悪い情報をひた隠しにして対処しようとし、
   どうにもこうにも隠しきれなくなって仕方なしに情報の小出しを図る・・。

   そんな姿勢がかいま見られて仕方ない・・。
●関連日記です
  ◎原発反対ではあるけれども・・ 2012年04月29日
  ◎原子力の安全神話の愚かさを改めて思う 2012年04月29日
  ◎Nスペ 原発危機 「事故はなぜ深刻化したのか」を見て 2011年06月12日
  ◎安全神話の犠牲になり、翻弄される人たち 2011年04月10日
  ◎福島原発:安全神話の布教者たち 2011年04月07日
  ◎不公平な報道の仕方に疑問 2011年04月05日
  ◎福島原発:役にたたない学卒者 2011年04月03日
  ◎原子力の安全神話とは? 2011年04月03日
  ◎福島原発、汚染水 とうとう海へタレ流しへ 2011年04月02日
  ◎東電社長入院。この格差の違いは何? 2011年03月30日
  ◎“専門家”のいう言葉には人を欺く力がある 2005年01月22日

●関連する外部サイト
  ◎東電は無制限賠償責任を負うことが法律で定められている! 国家・国民を食い物にする経団連の主張に騙されるな!
  ◎エリート支配層の「無誤謬性神話」と「新しい公共」に翻弄される福島県飯舘村 2011年04月02日
  ◎マスコミ幹部は震災当日東電の接待旅行を受けていた! マスコミと原子力産業の癒着、他 2011年03月30日
  ◎内橋克人「原子力安全神話はいかにして作られたか」/ 正統性を喪失したエリート支配層 2011年03月29日
  ◎【死んだっていい 俺も行く】原発危機的状況に前首相 東電が発言詳細記録 2012/03/15
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こんな男にはなりたくない

2011年05月13日 | 一般ニュースから
交際女性に強引な手段で復縁迫り、内田裕也なる有名人が逮捕されたそうだ。

相手が女性に限らず暴力や脅しで人の心を支配できると思ったこの男。
たとえそれで支配できたとしても一体何が楽しいのか?
人として、男として最低の部類の人間だと思う。71歳にもなって・・。

そう言えば似たような例として
自分の地位や立場、それが生殺与奪の権限を持つ場合、それをはき違えて
人(部下)を利己的に思いのままに利用しようとする人種もいる。

そんな人はいくら社会的地位があろうと、有名な人間であろうとも、
たとえそれが会社の社長であれ、一国の指導者であったとしても
表面上はどうであれ、とても敬意や誉を得ることはできないであろう。
最低限、そんな人間にだけはなりたくないものだとつくづく思う。

ニュース元記事:http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1599833&media_id=88

●参考:関連ニュース記事(外部サイト)
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福島原発:安全神話の布教者たち

2011年04月07日 | 一般ニュースから


現場の休憩所にあった週刊現代4月16日号の中、
青木理 氏の“ジャーナリストの目”にこんな記事があった。
「熊取六人衆」 原子力の機器を訴え続けた真の研究者がいた・・というタイトル。

そのなかに引用された原子力を擁護する側の学者達の発言だ。
政府の原子力安全委員などを務めた東大、阪大教授らが、
事故が発生してまもなくの3月12~15日にかけての発言だそうだ。

  ☆  ☆  ☆

『最悪の想定をしても、外部に多量の放射性物質が出るとは考えられません』
『住民の避難域?10キロメートルで十分』
『原発は多重の安全対策が施されています。
一時的に放射性物質が飛散しても、住民はすぐに戻れるでしょう』

またある学者は
『(今回の事故は)いい教訓です。これから安全性を高めればいい』

そしてある女性評論家は
『そもそも放射性物質が、実際よりかなり怖いと思われていることに問題があるんですよ』
『今回の原子力の問題、死者が出ましたか? 津波の死者と比べて、
報道のされ具合と死者数のバランスが悪いと思います』

  ☆  ☆  ☆

・・ 今、目の当たりにする事実はどうか?
地震、津波に加えて放射能汚染から逃れるため、まさに“青天の霹靂”で
不自由な避難生活を余儀なくされることになった方々が聞いたらどう思うだろうか?

こういう連中が利権に群がる政治家とグルになって“安全神話教”を布教し
国民を騙し続け今回の事故につながったと言えないだろうか?

掲載している雑誌にはこうした発言の人物名を明記していないが、
どんな博学な顔をしているのかぜひそのご尊顔を拝見して見たいものだ。

●関連日記です
  ◎原発反対ではあるけれども・・ 2012年04月29日
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●関連する外部サイト
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  ◎マスコミ幹部は震災当日東電の接待旅行を受けていた! マスコミと原子力産業の癒着、他 2011年03月30日
  ◎内橋克人「原子力安全神話はいかにして作られたか」/ 正統性を喪失したエリート支配層 2011年03月29日
  ◎【死んだっていい 俺も行く】原発危機的状況に前首相 東電が発言詳細記録 2012/03/15
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福島原発、次なるシナリオは・・

2011年04月05日 | 一般ニュースから
福島原発2号機から国が定めた排出基準の
750万倍の放射性ヨウ素が未だに流出し続けているとか?

今や国の定めた排出基準は意味をなさず※※万倍がアタリマエになってしまった。
そして日本国政府と東電は『海水で薄められるからとりたてて健康には害はない』
・・と、ことさらに大したことはない・・との態度をとり続けている。
しかしそうした発表とは裏腹に、危機的状況はますます深刻さを増している。

今までの成り行きからすると、次はさらに高濃度汚染水を海へ放出することになるのかも?
そして涼しい顔をして『海水で薄められるからとりたてて健康には害はない』・・と
発表するタイミングを今か今かと狙っているのではなかろうか?

部下にばかりマスコミの矢面に立たせて責任者は出てこないという
実に不誠実な東電や政府に国民は不安感と共に不審感をますます募らせている。
某議員が“神のみぞ知る”と発言して物議を醸したが、
案外それが危機的な状況を直視した正直な発言だったのかも知れない・・。

東電や政府はことさらに事態を軽くにせようとするのでなく
正直に国民に向けて発表することが求められている。
コトは子々孫々に渡る未曾有の重大災害に直結する可能性があるのだ。

うまく行かなかったら“想定外だった”・・と言い訳すればいい・・と、
未だに軽く見ているフシが見えるのは残念でしかたがない。

●参考:関連日記です→ 福島原発、汚染水 とうとう海へタレ流しへ 2011年04月02日


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