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たろすけ大分・雑感日記

いつ起きるのがわからないのが大災害。
できる限りの備えをして減災に努めたいと思っています・・。

NHK大分放送局のスタッフさんへ

2006年10月28日 | マスコミ関連
夜のPCの時や寝入りばなによく聞くNHKラジオ深夜便、
昨夜から点けっぱなしに寝てしまったラジオから流れていた。

月末の土曜日の深夜4時台に放送されているという
五木寛之?氏を迎えて戦後間もない頃の歌謡史を語るという特集番組、
あまりにもその雰囲気が深夜にふさわしい番組進行と内容に心地よく
寝ぼけまなこながら気持ちよくずっと聞いていた。

鶴田浩二?の赤と黒のブルースが流れていたそんな時、
番組に重ねて伊豆諸島に大雨警報を知らせるアナウンスが…。
おそらく加賀美幸子?アナだと思うがさすがベテラン、
まったく違和感もなく番組の雰囲気をも損なうことのない
その思慮深い語り口にすごく好感が持てた。

“番組の途中ですが…”と断れば何でも言えるんだとばかりに
番組を突然中断して割り込む聴取者を無視したような“不作法”を
日常とするNHK大分にはよく番組を台無しにされ興醒めさせられる。
少しはこうしたベテランアナに見習ったらどうだろうか?

●参考:関連する日記です。
  NHK大分局の番組中断の放送に思う 2005年01月16日
コメント (2)
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9・11事件から、明日で5年・・・

2006年09月10日 | マスコミ関連
9・11事件から5年が経とうとしている。
テロへの報復を旗印に始まったアフガニスタン、
そしてイラクへの米軍主導による戦争。

しかし武力による報復は互いの憎しみと焦燥感を増し加え、
問題解決の見通しはますます遠のくばかりである。

フセイン政権とアルカイダは無関係とわかった今、
米国民の支持率は72%から38%へと様変わりした。
しかしその犠牲はイラク国民だけでも5万人にものぼっているという。

いつも繰り返される自問自答。あの戦争はいったい何だったのか?
まだまだ続いている果てしない人間同士の殺しあいに
つくづく人間というものの愚かさを思い、虚しさを思う。

そして、そんな際限なく続く戦争を背後であおっているのは、
いつの世も、正義面したマスコミであることを忘れてはならない。

●サンデーモーニングの特集“風を詠む”を見ての感想です。
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ジョンベネちゃん殺害事件に見るマスコミの姿勢に思う

2006年08月30日 | マスコミ関連
確たる証拠もなく誰かを犯人として仕立てあげたいのだろう。
最初は被害者の両親を犯人に仕立てあげようとして“失敗”
そして今回も読者を仰ぎ立てるセンショーナルな報道姿勢・・

日本では、あの狂信的なオーム真理教による松本サリン事件において
被害者の夫が、犯人として仕立て上げようとするマスコミの“標的”となった。

いつの時代も“売れればいい、儲かるためならなんだって書く”
そんなバカなマスコミと、その手先となり果てた愚かな記者がいる。

“(自分より)弱いものと見ればわけもなく迫害する輩はどこにもいる”
あるテレビドラマの台詞だが、そんな連中がマスコミの世界にもいる。
そんな人間は、人として生きる資格もないサイテーの部類の人間だと思う。

報道の自由とは、“ありのままを伝える”だけの記事に言えること。
報道の自由に名を借りた記者の勝手な推測による報道や、被疑者の家族先に
まで執拗に追い回すだけの強引な取材に一体何の意味があるのだろうか。

自由報道を旗印にしたペンの力は時に人の命をも奪う凶器になり得ることを
マスコミに属する人たちはもっと自覚すべきではないだろうか。

●参考:関連する日記です。よろしければどうぞ
  扇山火まつりの新聞記事について疑問 2006年04月05日
  会見で怒鳴る記者… 今に始まったことではない 2005年05月23日
  脚色された記事は信頼を損なうだけ その2 2004年04月08日
  浅田農産会長夫妻の自殺に思うこと 2004年03月14日
  脚色された記事は信頼を損なうだけ 2004年01月26日
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NHK幹部連中こそ国会で証人喚問せよ!!

2006年04月19日 | マスコミ関連
NHKのプロデューサーがやっていたカラ出張による1700万円の着服事件。あれはNHKが発表した“上司が発見”したという体裁のよいものではなく、外部(週刊誌からの取材)の指摘でわかったということだ。

事実を隠蔽し、“上司が不正を発見した”などと、新生NHKを目指しているといわんばかりにエエ格好を国民に印象付けようとウソの発表をするなんて、報道の一端を担う公共放送局として、なんともお粗末な話ではないか。

外部の第三者でさえわかることが、NHKの内部で5年間も把握できなかった… いや、調査委員会なるものも“絵に描いた餅”だったわけだ。…こうなれば“暗黙の了解でやっている”という疑念がますます真実味を増してくる。少なくともNHKの組織、特に管理職は不正に対してマヒしきっており“不正を見いだす調査能力も、自浄能力もない”と思われて当然だろう。そうでなければ今回の事件を見過ごしていたことを、どう申し開きできるというのだろうか。

管理職として調査らしきこともせず、不正が発覚すれば“おわび会見”でお茶をにごして済ませればいい…と考えているだけの国民をバカにしているとしか思えないNHK幹部連中の姿勢こそ、こうした不正が後を絶たない原因ではないだろうか。そうした無責任な幹部連中こそ国会の証人喚問に引き出しその責任を厳しく追及すべきではないだろうか!
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NHKのカラ出張発覚は氷山の一角だと思う。

2006年04月13日 | マスコミ関連
カラ出張は公務員の十八番かと思っていたらNHKよおまえもか…である。
ま、あながち想定外のことでもないが… 笑

新聞報道によるとスポーツ報道センターのチーフプロデューサーが5年以上に渡り240回以上カラ出張を繰り返し1700万円あまりを騙し取っていたということだ。バレたきっかけは今月のカラ出張の申請を見破られたというから『“新生”を目指すNHK?… フン! そんなもんオレには関係ねぇよ!』…とばかりに騙し続けていたことになる。

昨年3月だったか当時の不祥事の調査のために“内部委員会”がつくられたものの、それらがまったく機能していなかったことがこれでさらに明確になった。発表の度に週刊誌の報道を後追いするだけのコロコロ変わっていたNHKの調査結果。当時の内部委員会とやらは国民の目をごまかすためのまやかしに過ぎなかったのだ。

考えてみればカラ出張なんて個人の企てだけで果たしてできるものだろうか?
5年以上240回以上もそれがわからなかった? 笑わせるんじゃないよ!! 
常識的に考えれば、先の公金横領事件以降、世間の目も、局内部でのチェックも厳しくなっているはずだ。…にもかかわらずそれ以降も繰り返して出来たということは、“グル”になってやっていると思うのが自然ではなかろうか。

トカゲの尻尾切りとばかりに“人身御供”に上げられ逮捕された、かの職員の言葉…『(公金横領・着服は)誰でもやっている』…と、自分だけが公に晒されたことを悔しがっていたことが思い起こされる。まだまだ巨大組織の陰でニヤリとほくそ笑み、公金を食い物にする国会議員顔負けの不良NHK職員のウラ組織がある…と、たろすけは思う。

最後に、今回のカラ出張を見破ったお手柄の“上司”が、『余計なコトをしやがって…』とばかりに、ワル上司などの仲間から“干される”ことがありませんように・・。

●参考:NHKに対するたろすけの書き込みです。
  カテゴリーNHKへの疑念をご覧下さいませ。
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