大分合同新聞社 御中
たろすけの購読している地方新聞、大分合同新聞の4月4日付け朝刊で掲載されている
別府火まつりの扇山の野焼きの紹介記事について疑問に思うことがあります。
掲載されている写真は4~5回の多重露光で撮影されたもの、
もしくは時間をおいて撮影された画像の合成画像と思われます。しかしその説明文の
“幾重にも重なる幻想的な炎の帯が山肌を焦がし”というのは如何なものでしょうか?
私も撮影しましたが、
どうみても“幾重にも重なる幻想的な炎の帯”と言える状況は肉眼では確認できませんでした。
あの新聞記事の写真の説明文は、現地で実際に見たものではなく、
記事を書いた人が多重露光(または合成画像)を見てのものであり、
真実を報道する新聞として偽りの説明文とは言えないでしょうか。
どうしてもあの写真を掲載し記事にするのであれば、多重露光であることの断り書きを入れ、
“幾重にも…”などと、見たこともない(見ることが不可能な)表現は避けるべきであると私は思います。
なぜならこの画像を見た人が後にホンモノを見たときガッカリすることでしょう。
ソレを掲載された写真のようにあたかも見たかのように記事にすることは、
報道にあっては信頼を損なうだけだと思います。
この件についてメールで新聞社の見解を問い合わせたのですが、
回答がありませんので公開日記とさせていただきました。
●参考:関連する日記です。よろしければどうぞ
◎脚色された記事は信頼を損なうだけ 2004年01月26日
◎脚色された記事は信頼を損なうだけ その2 2004年04月08日
◎別府火まつり・扇山野焼き撮影に行ってきました 2006年04月03日
◎別府 扇山火まつりの撮影に行って来ました 2015年04月15日
たろすけの購読している地方新聞、大分合同新聞の4月4日付け朝刊で掲載されている
別府火まつりの扇山の野焼きの紹介記事について疑問に思うことがあります。
掲載されている写真は4~5回の多重露光で撮影されたもの、
もしくは時間をおいて撮影された画像の合成画像と思われます。しかしその説明文の
“幾重にも重なる幻想的な炎の帯が山肌を焦がし”というのは如何なものでしょうか?
私も撮影しましたが、
どうみても“幾重にも重なる幻想的な炎の帯”と言える状況は肉眼では確認できませんでした。
あの新聞記事の写真の説明文は、現地で実際に見たものではなく、
記事を書いた人が多重露光(または合成画像)を見てのものであり、
真実を報道する新聞として偽りの説明文とは言えないでしょうか。
どうしてもあの写真を掲載し記事にするのであれば、多重露光であることの断り書きを入れ、
“幾重にも…”などと、見たこともない(見ることが不可能な)表現は避けるべきであると私は思います。
なぜならこの画像を見た人が後にホンモノを見たときガッカリすることでしょう。
ソレを掲載された写真のようにあたかも見たかのように記事にすることは、
報道にあっては信頼を損なうだけだと思います。
この件についてメールで新聞社の見解を問い合わせたのですが、
回答がありませんので公開日記とさせていただきました。
●参考:関連する日記です。よろしければどうぞ
◎脚色された記事は信頼を損なうだけ 2004年01月26日
◎脚色された記事は信頼を損なうだけ その2 2004年04月08日
◎別府火まつり・扇山野焼き撮影に行ってきました 2006年04月03日
◎別府 扇山火まつりの撮影に行って来ました 2015年04月15日