SEXTUS barbaroi-gambado 照深坊さんの遊行記録

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ソロチュアさんと接近遭遇

2014-06-09 | 日記
公園の隣にはテニスコートがある。あるもんだ、たいがいあるよ。しかしどこの公園のとなりだったか思い出せないそんな事がみんな有ると思う。

そんな公園を歩いて通るのは私の日常だが、ある日道の横から飛び出すように女性が出てきた。

見るとサンバイザーを頭にかぶりテニスルックで固めている、健康的な足が短めのテニススカートから出ている。

顔は日本人のそれとは違い明らかに西洋人の血で有ることがわかる目鼻立ちをしている、首に大きめのホイッスルを下げて胸の谷間で微妙に揺れている。

私の目の前に立つと「ソロチェアと言います、よろしくね」と声をかけてきた、中年になると若い女性とお話することが少なくなるので私は少し驚いたがなんとなくすぐに理解できた。

「審判員だろw」

コクリと頷くと「みんなはラブって呼んでる」と笑った。

「君を呼んでるのかは知らないが確かにみんなラブと言ってるね」

「今日は顔を見に来ただけ、またね」と笑いながらテニスコートに帰って行った。

アンパイア石井が研修に行ってくれて良かったんだろうか、ドレキュファの告白によると。

ソロチュアさんの実年齢は200歳祖父は長崎沖で沈没した船の船長だと判明。

ラブレーの渡航記そのままイギリスへ神ノ島を探しにでたものの座礁して船をなくしてしまい、イギリスへ定住。

百年ほど前に父親が先祖の渡航記を発見して神の島への夢を果たさんとイギリスを出航。

祖父の沈没した船の近くで座礁、またも船をなくし日本で定住。百年を過ごす。

身寄りはアンパイアだけで戸籍など不要な身分だと判明。

熊本県の八代市に生まれる前に光った子供がいたとの情報を得る、これは若返りの秘薬と関係するのではないかとネウス神父と探索にむかう。


ソロチュア「それで八代に何があるの?」

ネウス 「古くは清の徐福が不老不死の妙薬を探しに着たのが有明海の佐賀と言われる、神功皇后が三冠征伐の処りにみかんを持ち帰り広まったという説があるものの八代来ていた景行天皇に(常世国にある「非時香菓(トキジクノカグノコノミ)」という延命長寿の果物)として献上されたと伝えられる。これがやつしろみかんの発祥だ。」

ソロチュア「弱酸性の溶液ですな」 年老いた学者風に低音で頷くがお笑いのものまねレベルだ

ネウス 「随分昔に庶民の口に入るものではなかったみかんの地に「生まれる前にお腹の中で光った」とされる女性が居たらしい。」

ソロチュア「キメラマウスの中で光ったSTAP幹細胞を連想させると?」へたくそなまま学者風に頷く。

ネウス 「尼僧になり生涯を送ったとされるが子孫なりが居た場合にこの遺伝子が伝承された可能性も捨て切れない。」

ソロチュア「わかった!、STAP細胞の存在を議論するよりも人の細胞を探した方が早い!」急に若々しく黄色い声を発する

「それは行ってみる価値あり」という事になり、ソロチュアを共に「歴史の奥の細道を探求せん」という事になった。


阪神反巨人

2014-06-09 | 日記
「大変な事になっていてお茶ばなしどころではない」しばらく研修に海外へ行くと電話が入った。

「世の宗教の指導者達が今回の事件を誰一人として理解していなかった、コレが問題視されている。忙しくなるので電話で済むことはそれですまそう・。」

重大な事は弟子を向かわすが…。人の子よ「手を出すなよ」。

そういうわけで電話でのインタビューという事になった。

私の事はどうして知った?、予言研究者の一部しか知らないはずだが。
「予言に興味が有って知った、危害を加えようというわけではない」

ノストラダムス氏が「はるかなる賢者」と氏が書いている存在か?。

「わたしはそんなに長生きは好まない」
「我々は神と同時期に生きる存在なのだ」

私は200年後に半神半人が現れると書いた、この解釈に誤りが有るとは思えないが。

「自らが書いたものを読み返すが良い、『神が人間界に霊として現れ神の革命を起こす』と書いたのではなかったか」

そんな事で納得するほど私は愚かではない、そのレベルでは予言詩の解読はできないからな。

つまり、ノストラダムス氏はあなた達の存在を確認して預言詩の解読者に関与するだろうという推測から見ているという事だろう。

ノストラダムス自体も「死してからは予言の世界に残れない」としているし、死に方も不自然極まる。
これはあなたがたが関与したという事か?

「審判団の関与ではない今回のSTAP細胞論文の聴松通りに『嫉妬と復讐と真実のあの方』の関与だろう」

私のオッズ解析法では三連複を使用しない、コレは解析の先駆者が三連複で解析に成功したが心臓発作で死亡した事に起因するが。この様なことか?。

「あの方は生かしもし、取りもする。」

「神に関わるとはそういうことかもしれんな」




ドレキュファ登場

2014-06-09 | 日記
彼に名前をつけてあげることにした「ドレキュファ」だ、言い得て妙と笑っていたらまた連絡がきて合うことになった。

今回は二度目なのでその妙な風体から問いただす事にした、「そのCLの文字が入った野球帽はいつもかぶってるもんなのか?」と。

「そんな笹井な事はどうでもいい、それでいま起こっている事はちゃんと理解できてるだろな?」質問に質問で返すのは嫌な野郎の典型的な行動だが判らない事は確かで聞いてみるしかなかった。

「相手はあの論文だ、『嫉妬と復讐と真実の神のモノだ』共著者はみんな撤回すべきだと言ってる』

その後の話を要約する。

あの論文に触ると災が起こるのは現実を見ればわかる、著者の女性はデータの画像をわかりやすくするため加工して綺麗にして隣に貼りつけた。
そして、理研の審判に不服が有るとして記者会見に現れた彼女は弁護士の隣に綺麗な巻き髪とスーツ姿で現れ自らの論文の正当性を披露した。

次に理研の審判員は改鋳されたデータをもとに戻し、論文に不正があったと報告したが・。
自らの論文のデータ不正が発覚「体裁を取るため順番を入れ替えた」と弁明しているが、やろうとした事は筆頭著者を下ろし笹井を筆頭にして一年間で論文を作り直すつもりだった。
つまり、やったことが自らに降り掛かっているという事だというのだ。

もともとあの論文が有ると理研や著者に特許が認定されない可能性がどんどん高くなっている。
疑義を晴らすために発するコメントがみるものが見れば簡単に推理できる告白になってしまっているのだ。

それで笹井な事だが、笹井がやったことは判るか?

彼が災いの結果としてやったことはあの髪を晒して頭を下げた事だ、俺が彼の立場だったら誰が何と言おうとカメラの前で頭をさげん彼がやったことは論文の中心部分を抜いて晒し責任者を笑いものにする事だった。

そう、それは髪の毛に関する部分だろう、つまり毛生え薬だ。

一番お金に近い部分となる、それとあの女がSTAP現象に気づいたのはIPS細胞の追試実験の時だと思われる、

細胞を遺伝子を注入しなくても酸で刺激すると少ない確率で細胞が生き残る事に気づいたのだ。

その時期を示すのが画像の張り間違い

しかもあの女は知ってか知らずか、(パワーポイントで講演するたびに画像を加工)貼り間違えて指摘されるまでの加工の履歴が追跡できるというから驚くべきだろう。

あの(フラクタルな不確定理論が確率されなければ認められないだろう美人)は、画像を加工して公表することで起こる災いを楽しんですごしてきた。

つまり自分の術と思っていたらしい、発覚後の彼女の表情からもそれが充分うかがえる。

そしてわたしはこれを公表する、私にも災いが及ぶかもしれない。

わたしの存在を白日の元に晒す事になるかも知れないが、私は重ねて言う(私は単なる審判員)だ。

さて君は私を何と呼ぶかね?、あだ名は君に任せよう。

200年も先の事だと考えていただろう?、誤りは正す事だな。

彼は立ち上がり喫茶店の出口に歩き始めた、ドアを開けようとノブに触るとドアの上部に取り付けられた西洋式の鈴がコロコロとなったのに少し驚き(これだから…)と何事かつぶやきながらドアを開けると振り向き(まだまだ)と言い去っていった。

ドレキュファ・ソラチュア・アシラソ・ファキュレド

2014-06-09 | 日記

私はネウスと言うマニ教の神父だ、千年ほど前に突然消滅したと言われるマニ教を復興し教えを広めるために日々活動している。

そんな私に今まで見聞のないひとから「STAP細胞論」への圧力を強力に進めている団体がいる、会って話を聞いてくれ。「良かったら記事にしてくれ」とお話があった。

喫茶店で待ち合わせしたその中年は頭にCLとアルファベットで文字の入った野球帽をかぶり手にはなぜか白い石灰の粉をつけた状態で私をまっていた腰につけたバッグには硬球が入っているのだろうか?微妙に膨れている。

彼は本名は名乗れないとしながらも自らは「審判員世界連絡会議という組織の青年部長である」とその身分を告げたのだが。

彼が言うには「我々の組織の長老達が我々の組織を守るために強力な圧力を格方面に掛けている、STAP細胞論は存在する限り叩かれる運命にある」と真顔で打ち明けるのだ。

人間が「血液から不老長寿の薬を作ろうとか臓器を再生しようとか馬鹿げている、我々はどうなるのだ?」と意味不明な論評を私に披露するのだ。

作者の「我々の自己破壊の認識の範囲内で認められる美人」も、特例の嗜好を持つ審判員の餌食になるだろうと、意味不明な科学者が好きそうな論法も示してくれた。

「みんなちゃんと審判員してきたじゃないか!」「今頃になってなんでいじめなきゃならない」「人間が長生きしたってろくな事になるもんか!」とヒステリックにわめきちらすのだ。

「この件について判らない事は私に聞くがいい」と立ち去ろうとするので、素朴な疑問をぶつけて見た。

「アンパイアとバンパイアを間違えてないか?」

一瞬ハッと表情を変えながらも「これだから朝日の記者は、冗談もわからないのか!」とどこかの市長みたいな言葉を吐いて雑踏に消えて行った。

配達や集金はやったことあるけど、俺は記者じゃない。