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SEXTUS barbaroi-gambado 照深坊さんの遊行記録

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ドレキュファ・ソラチュア・アシラソ・ファキュレド

2014-06-09 | 日記

私はネウスと言うマニ教の神父だ、千年ほど前に突然消滅したと言われるマニ教を復興し教えを広めるために日々活動している。

そんな私に今まで見聞のないひとから「STAP細胞論」への圧力を強力に進めている団体がいる、会って話を聞いてくれ。「良かったら記事にしてくれ」とお話があった。

喫茶店で待ち合わせしたその中年は頭にCLとアルファベットで文字の入った野球帽をかぶり手にはなぜか白い石灰の粉をつけた状態で私をまっていた腰につけたバッグには硬球が入っているのだろうか?微妙に膨れている。

彼は本名は名乗れないとしながらも自らは「審判員世界連絡会議という組織の青年部長である」とその身分を告げたのだが。

彼が言うには「我々の組織の長老達が我々の組織を守るために強力な圧力を格方面に掛けている、STAP細胞論は存在する限り叩かれる運命にある」と真顔で打ち明けるのだ。

人間が「血液から不老長寿の薬を作ろうとか臓器を再生しようとか馬鹿げている、我々はどうなるのだ?」と意味不明な論評を私に披露するのだ。

作者の「我々の自己破壊の認識の範囲内で認められる美人」も、特例の嗜好を持つ審判員の餌食になるだろうと、意味不明な科学者が好きそうな論法も示してくれた。

「みんなちゃんと審判員してきたじゃないか!」「今頃になってなんでいじめなきゃならない」「人間が長生きしたってろくな事になるもんか!」とヒステリックにわめきちらすのだ。

「この件について判らない事は私に聞くがいい」と立ち去ろうとするので、素朴な疑問をぶつけて見た。

「アンパイアとバンパイアを間違えてないか?」

一瞬ハッと表情を変えながらも「これだから朝日の記者は、冗談もわからないのか!」とどこかの市長みたいな言葉を吐いて雑踏に消えて行った。

配達や集金はやったことあるけど、俺は記者じゃない。

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