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プロレス・中央競馬・与太話のオンパレード
ただいま3年経過。
競馬もプロレスも不滅です…たぶん。

【私的重賞回顧】第86回日本ダービー・1枠1番にロジャーバローズ。

2019-05-26 22:55:36 | 重賞回顧
多くの競馬ファンが想像していた(であろう)隊列。
リオンリオンの後に続くロジャーバローズという風景を。

…想像していたんなら、買わなきゃダメだよね orz

いつも以上に“後出しジャンケン”
いつも以上に、些細な悪意。
そんな第86回日本ダービーの回顧を。

リオンリオンが強引にハナを切った日本ダービー。
前半5ハロン57秒8に幻惑されつつ?2番手にいたロジャーバローズの幸運。
高速馬場の中、主導権を取れたのは“リアルガチ”で恵まれたとは思う。
それがあったにせよ、この馬だって5ハロン59秒台で突っ込んだ形。
この動きで、最後も我慢していたのだから“フロック”扱いは…失礼かと。
今を生きる競馬ファンも驚いたであろうが
一番驚いていたのは浜中俊だというオチに苦笑い。
レース後、師匠・坂口正大センセが感涙していたであろうオチも想定内。

…角居センセ、おめでとうございます!
(東幹久との不穏試合が肩透かしに終わりつつbyBSイレブン競馬中継)

2着&3着に明暗。
距離不安が囁かれたダノンキングリーの積極性。
前走以上に腹を括った戸崎圭太の判断は潔かった。
僅差2着に終わったアレコレを責めないで欲しい気持ちと
継続騎乗の重要性に一石を投じて欲しい…と、思うんですが。

本命視したヴェロックスは3着。
ちゃんとしたレースをしていた…今回に限り、それが裏目に回った様子。
何となく、本当に何となく、サートゥルナーリアを気にしたが故の3着。
距離に対する不安は無かったのに、少し後悔が残る競馬だったと思われます。

ヴェロックスの相手に選んだ馬が失速&失速。
終始3番手付近でレースしていたサトノルークス。
馬場を考えれば、絶望的な場所にいたアドマイヤジャスタ。
上記2頭に関して言えば、買った私が悪かったから是非も無し。
こういった状況下でも6着に入ったクラージュゲリエ。
7着に入ったランフォザローゼス共々、立派な競馬。
でも、この2頭にも継続騎乗…いや、なんでもない。

うっかり出遅れ、4着に沈んだサートゥルナーリア。
叩き2戦目がプラスにならなかったのは、ホープレス…ホープフルステークスの後。

後出しジャンケンになるのだけど
ホープレス…ホープフルステークスや、皐月賞での足癖の悪さ?を考えれば
乗り役を無駄に変えてしまったのは、単なる愚策だった。

あの結果で、ミルコからルメールに変えてしまったのがケチの付け始め。
“悪意丸出し”な言い草をさせてもらえば
そこまでシビアな判断を下せるなら
今春のクロノジェネシスやステルヴィオの騎手起用は?…って言いたい気分なんですけどね。

…意見には個人差がありますbyさだまさし。

今回もレコードタイム…その結果が外国馬を遠ざける。
なぁ、ジャパンカップ。
(来週の安田記念を置き去りにしながら)
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