某・ファミリー劇場で見た懐かしい物語。
台風情報に揺れる中、こんなモノを楽しむ私も大概な気がするけど
某国の爆撃ネタよりは…マシだと思う次第。
エレドータスの回に続いて、アキちゃんを叩く郷さんの鬼畜っぷり。
「ああ、この時代ならでは」…と笑って過ごせる日常が大事。
(男らしさの真意を問われつつ)
…時代性の問題を明後日の方向に。
初手の段階から、殺す気満々の石橋正次が躍動してるのが印象深い。
石橋正次演じる松本三郎が仕掛けた爆弾より
テロチルスが飛び込んだ動きが目立ってしまったのは、番組としての役割。
幼馴染の三郎に殺される可能性。
“ダイヤモンドに目が眩む”小野由紀子と松本三郎の絡みは、テロチルスが造る銀の城で描かれる。
静弦太郎byアイアンキングの印象が強い石橋正次。
もっとラフに捉えれば「夜明けの停車場」の思い出を語る方々がいるかもしれない。
無意味なくらいにギラギラした雰囲気を見せていた。
爆破魔として、警察に捕らえられ、脱走を企て、幼馴染の由紀子との邂逅。
そんな第17話は、怪鳥テロチルスを交えた上で話が進んでいく様子。
子供番組なのに妙に凝り過ぎ。
…まぁ、今日びの地上波は無責任なくらいに雑なんですがね。
(斉藤由貴の不倫なんざ、どーでもいいってば!)
…なお、テロチルス関連のストーリーは↓を参照。
http://urutora.ojiji.net/sinman/sin16.html
http://urutora.ojiji.net/sinman/sin17.html
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます