「パパはわるものチャンピオン」を観た…昨日、ＪＲ・鴨居駅周辺で。

サブタイのまんまで恐縮だが
昨日、映画を観た…「パパはわるものチャンピオン」を。

今も絶賛上映中なんで細かいネタは語れないが
棚橋…いや、大村孝志が走る姿に痛々しさを感じてしまうのは
某・「情熱大陸」で見せられた例の光景が目に浮かぶから。
なぁ、ミサワ整骨院。

寺田心が、立派な役者さんだったことに安堵。
大村孝志の妻を演じた木村佳乃の“母性”に乾杯！
関西風に言えば“イタイ”感じの仲里依紗が奏でるプロレスラブ。
ちゃっかり、実況担当になっていたテレビ朝日・野上アナ…お前はそれでいいや。
（アイアンフィンガーフロムヘルを用意しながら）

オトナになっても自分の好きな事をやり続ける凄さ。
それが、自分のなりたいものと食い違っても。

オトナになっても自分の好きな事をやり続ける凄さ。
この年齢になって初めて解る…その座を掴むまで、どれだけ努力したのかと。

…オトナって、凄いねと。

オトナの素晴らしさを手繰り寄せるコドモの逞しさ。
ドラゴン・ジョージだけじゃない世界観に気づき、ゴキブリマスクにも歓声が。

…あ、微妙にネタバレ？

「プロレスファンじゃない誰かの感想が知りたい」
素直に、本当に、その声が知りたくなった映画。
「大事なことは勝つことじゃない」というメッセージ。
その答えを本当に知っているのは、プロレスファンじゃない誰か。

その誰かが…誰なんだろ？