この人たちが居なかったら…

お店で売ってる肉や魚ってかつては生き物だった実感があまり無いから有難み感じずに食べてません？
平気で「まずい」だの「お腹いっぱい」だの言って残して捨てちゃってる人は居ないかニャ？
まろはいつも思うんだけどね、とかくテレビじゃ警察官や救急救命士ばかりが尊敬や感謝される職業として脚光浴びてるけど、牛や豚の解体に従事してる人たちって我々の豊かな食生活に絶対欠かせない存在なのに、どうしてこうも存在感無いんだろ？
情報番組で畜産家やお肉屋は表舞台に出て来るのに、食肉処理してる人々の事を忘れてやいませんか？…ってね。
処理工程は見て気持ちいいものではないけど、決して軽視される存在ではないと思うのね。
最近でこそBSEの話題でそれらの人々がテレビに映し出されるようになったのはいい事だと思うのです。
命を捧げてくれた牛ちゃん豚ちゃんのみならず、それを苦労して処理してくれる人々の事を思えばとても無駄には出来ないはずなのです。（関連記事）

そこで前回の話題に関連するんだけど、まろも最初は釣った魚をさばくのが苦手でした。
頭落としたり、内臓取り出したりするのが気持ち悪く感じたのです。
でもお店で買うものも結局は自分の知らない所で誰かが代わりにやってくれてるだけの事で、それが無ければ食べる事が出来ないと思うと「気持ちわりぃ…」なんて言ってられないのです。（とは言え牛や豚までさばけませんが…(・Θ・;)アセアセ）
だからまろは釣った魚をさばく時は感謝の念を抱きながら神聖な気持ちで丁寧においし～く調理するのです～。
すると自然と食べ物の大切さが身に付いて、料理も上手になるですよ～
だからどうかマク○ナルドには大切なお肉を無駄にせず、もっとおいしいハンバーガー作ってくだしゃい！！